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2003/12/29

手打ちうどん

やっちゃいましたよ手打ちうどん。
粉は日清の手打ちうどん用小麦粉。レシピは、粉の袋の裏に書いてあったのと、以前竜ちゃんにもらった中野うどん学校の栞、あと、小石原 はるか・極東うどん喰え喰え団 『さぬきうどん偏愛(マニアックス) 』(小学館文庫)を参考にさせて頂いた。とはいえ、あたしのすることだからもちろん適当であるから、まずくできてもこれらのレシピに責任はない。塩水は前の日に作っておけ?無理やな。駒板?そんなんないわ。塩はフランスの海の塩ではまずいだろうか。
やってみて、今までやったことで一番似てたのはパン作りだ。イースト発酵させないだけ。足で踏む分、うどんの方が楽だけど、均一に広げないといけない分、うどんの方が難しい。
自分で作ったうどんを茹でるのは楽しい。透明がかったうどんが、沸騰する湯の銀色の泡に取り囲まれながら浮き上がるのを見るのは艱難辛苦の大団円である。美しい。
茹でたのをざるにとり、水で締めてみた。生じょうゆで食べてみて驚く。硬い。がつんとくる。宮武もびっくりである。そんかわし伸びが足りない。硬いだけである。なるほど、シロウトだよなあ。水分量は充分だと思うんだが、粉か。こね方か。とはいえ、打ちたて、茹でたては七難隠すというか、結構おいしく頂いてしまった。
二杯目は茹でたてをそのまま生じょうゆで食べる。トッピングは万能ねぎだけ。水で締めないと欠点がよくわかる。やはり伸びとふっくらした弾力に欠けるなあ。でも、これもまあ、そこそこ。
これは研究の余地ありである。取り合えず、次は粉を替えてみたいと思う。

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