東レ・パンパシフィックオープン
シャラポワに勝ったハンチコワもダベンポートに破れ、杉山愛ちゃんもマレーヴァ(マレーヴァ姉妹の三女)に破れ、応援する対象がいなくなった相方は、辛うじてダブルスのプラクシャ・タナスガルン組に救いを見出したようだった。
新大阪で買ってきた御座候(大判焼きみたいなやつだよ。白あんが好きだ)を喰いながら、ダブルスのクォーターファイナルの録画を見る。
この2人、負けてても明るい明るい。最初は緊張もあったのか動きが悪く、リホフツェワ・マレーヴァ組に翻弄されてペースがつかめなかったけれど、次第に調子を上げた。第1セットは落としたけど、第2セットは互角に渡り合い、第7ゲームで先にブレイクしたもんね。失敗しても、きゃーっなんて悲鳴を上げて地団太を踏みながら笑顔で悔しがり、照れてくすくす笑い合う姿が可愛い。思い切った攻撃がうまくいくと、本当に嬉しそうにはしゃいで祝福し合う。箸が転がっても可笑しい女学生ですかきみらは。会場もすっかりプラクシャ・タナスガルン組に共感し、笑いが漏れていた。惜しいショットでは会場全体がため息をつく。
残念ながら、最後の最後の精度でマレーヴァ組の方が上をいっていた。6-2、7-5でマレーヴァ組。んでもプラクシャ・タナスガルン組は爽やかな印象で非常に好感度大であった。
相方はさっそくプラクシャ萌えと化し、オフィシャルサイトも見つけてきたよ。
WYNNE PRAKUSYA ::: OFFICIAL SITE
こちらはファンサイトのようです。
Wynne Prakusya information site
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