日本vs.オマーン
2006FIFAワールドカップ(TM)アジア一次予選・日本vs.オマーンをテレビ観戦。
おいら、怒りを通り越して呆れも通り越して最後は笑ってしまいましたよ。代表戦はまず勝つこと。最低限のノルマはクリアしたといえるが。
サッカーってのは本当に理不尽なもので。それはあたしが初めて、何も予備知識なくFC東京の試合を見た時、それは2002FIFAワールドカップ(TM)が終わりJリーグが再開された直後の広島戦(味スタ)でしたが、広島の方が明らかに動きがよく、特に広島の10番と11番が大変よくて、それは後にして思えば久保と藤本だったわけだけど、FC東京は明らかに押されており、ゴールキーパーのナイスセーブで、後にして思えば土肥ちゃんだったわけだが、辛うじて救われている感じだったのに、中に入った東京の36番のスルーパスが飛び出した東京の13番の足元にピタリと決まり、まあ石川と戸田なんだけどね、それで先制点はFC東京側だったので、あたしは本当に、サッカーってのは理不尽なものだなあ、と、初観戦にしてしみじみと感じてしまったのだった。
今日、オマーンはアウェイで格上相手にする試合としては、臆することなく戦う姿勢を見せ、すばらしいチャンスも作ったし、怪しいペナルティキックもゴールキーパーがピタリと止めて、非常にいいペースで試合を進め、時間の使い方も堂に入っており、ほとんど完璧な試合運びをしたのに、最後の最後ロスタイムに、あんなアンラッキーなミス、ミスというにはあまりにかわいそうな偶然、気の緩みがあったとしてもそれは少しで、大半はほぼ不幸な偶然といっていいシチュエーションで、勝ち点1が手の間をすり抜けてしまったのだ。
日本代表には全くいいところがなかったのにね。いやいや、まいったまいった。ひどすぎ。
つーか、山田さん風邪でしんどそうだったじゃん。何であんな病人使うかな。
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