« 5.15の晩ご飯 | トップページ | 森脇真末味と豆腐町 »

2004/05/16

よしながふみ『ジェラールとジャック』

よしながふみ『ジェラールとジャック』が白泉社文庫で出た。ビブロスは入手し難いので、文庫で出たのは結構なことだと思う。革命前夜のパリを舞台に、ブルジョワのジェラールと、貧乏貴族の子弟で借金のカタに娼館に売り飛ばされた少年ジャックとの愛情を縦糸に、革命期の庶民や貴族の暮らしぶりを横糸、生きる喜びや愛する喜びを織り出した傑作である。文庫で出たことで、男性にも購入し易くなったと思われる。まあ男性同性愛の濃厚な描写があるので、積極的にはお勧めしないが。

|

« 5.15の晩ご飯 | トップページ | 森脇真末味と豆腐町 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2986/600739

この記事へのトラックバック一覧です: よしながふみ『ジェラールとジャック』:

« 5.15の晩ご飯 | トップページ | 森脇真末味と豆腐町 »