新宿ルミネ1のブックファースト
新宿ルミネ1の青山ブックセンター跡に、ブックファーストができてから初めて、今日行ってみました。いやちょっと、現実を受け入れたくなくて、足を踏み入れないでいたんですが。ええ、逃避体質なんす。
ブックファーストはABCの店舗を居抜きで買ったみたいな感じでしたね。つまり、棚(ハードウェア)もそのままだし、レイアウトも大体の棚作りも同じ、平積みのコーナーもそのままでした。まさか在庫ごと引き受けたんじゃないだろうな。でも美術・写真のあたりにある本は、どう考えても青山ブックセンターが仕入れたとしか思えない。知らずに足を踏み入れたら気がつかないレベルです。こういうのありなんだなあ。なんだか、ずるいぞ(笑)
もちろん、棚の中身は、売れ筋の本とオサレな本の割合が変わっていて、こっちから見たらツボを微妙に外されてるというか、余計なものが増えているというか。
まあ、ここは新宿の駅ビルだし、六本木と違って特にABCじゃなくても大多数のお客さんにとっては特に問題ない、かまわないという立地ではあります。本屋商売って大変だね。
で、ブックファーストでお買い物してしまいました。背に腹ってやつ。
宇江佐真理『八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし 卵のふわふわ』(講談社)、旅の指さし会話帳・(18)トルコ語、(6)イタリア語(情報センター出版局)
あたし的には、今後amazonを使用する頻度が増えそうな気がするな。まだわかりませんけどね。ハヤカワSF文庫のエリアは減ってたからな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント