地震の私的顛末
負け試合を引きずりながら渋谷まで帰ってくると、相方のPHSに新潟の友人から電話。何と、新潟からひとり東京に用事で来ていたら、地震で交通が遮断されて帰れないー、どうしよう助けてー、ということらしい。
水道橋まで友人を拾いに行き、取りあえず水道橋でホテルを取り、飯を喰わせ、ホテルまで送って、ホテルのロビーのインターネット環境で情報を収集。幸い、新潟のおうちの方には連絡が取れていて、本棚が倒れたりと家の中がめちゃくちゃらしいがご家族はみんな無事ということがわかっており、まあひと安心である。友人宅よりは西側の地域なんだね、揺れが大きかったのは。でも、その微妙な距離感が、東京にいるとわからないんでじりじりする。
インターネットでニュースサイトやhttp://tenki.jp/とか地震加速度情報とかJR東日本:列車運行情報とか見てると、予想より遥かに被害の大きい地震であること、それに、この夏の水害で深刻な被害を受け、今また地震の被害に遭ってしまったという地域が多いのに暗澹としてしまったのだ。
つわけで、今さっき帰って来て、テレビで地震関連のニュースを見ながらこれを書いてます。
それにしても、こんな時にもサッカーのことに頭がいってしまうわけですが、新潟の選手は無事に磐田入りしてるんでしょうか。
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