さらばケリー
365日 FC東京:さらばケリー
もはや振り返る道はなくて、そしてまた新たなる百億と千億の日々が始まると、そういうことなんだろうなあ。こういうことを繰り返して、チームもサポーターも強くなって行くんだろうなあ。いや、弱くなることもあるかも知れないけど。取り合えずは、フロントの決断を支持する、しかありません。アマラオがね、よく言ってたよね。「しょうがないね」ってね。あの人はいろんなことを「しょうがないね」って我慢して、呑み込んでいたんだろうね。
それにしても、こういうことがあるたびに考える。選手も、監督も、フロントすらも変わっていく中で、変わらないものって何だろうね。
ありがとう、ケリー。今季は不本意なシーズンだったと思うけど、元気にまたどこかで活躍することを祈っているよ。
それから、もし敵として味スタにやって来たら、あなたに対してものすごいブーイングが沸き起こるかも知れない。でもそのブーイングは、かつての東京の将軍ケリーに対する東京サポーターの最大の賛辞だと、そう受け止めてくれたら嬉しいな。
でもブーイングできるかしら。おおケリーと呼んでしまうんではないかしら。
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