サカマガは、FC東京的には特にないです。代表のカザフスタン戦、シリア戦で、加地の評価がぐぐっと上がったですね。
大分の今季の分析、阿部ちゃんが4-2-3-1の左サイドの、吉田の控えとして勘定されてるんだけど…。
サカダイは、FC東京の合宿情報があって、練習試合の、1ボランチの時の得点パターン解説が詳細に出てます。あー、こんなネタバレしちゃって。あと、1ボランチのキーになる今野にインタビューしてます。
おいら的には、このシステムはダニーロと憂太の守備への貢献が肝だと思います。今ちゃんが見れない分をどう分担するか。中盤が強い相手にこのシステムがどの程度通用するか。この辺で下手なボールの失い方をしたら、あっという間という気がする。しかしまあ、4-2-3-1はもはや研究されちゃってる感があるし、同じことを繰り返してマンネリになってデポルみたいになってもあれ(どれ?)だし、こういうオプションが増えるのはいいことだと思いますね。2ボランチで始めて、勝負どころで1ボランチにしてもいいし、1ボランチでぶいぶいいわせて2ボランチで収めてもいい。こういうわくわく感が、クラブのサッカーには必要だ。といいつつ4-4-2をやろうとして失敗したことがあったような気もするが。気のせいだよ。
あと、永井雄一郎のインタビューで、「トータル・ワークアウト」(あのケビン山崎の)で肉体改造の指導をされたというのが目を引いた。線が太くなったよね永井。当たり負けしなくなったし。最近「トータル・ワークアウト」の名前をちょくちょく目にするな。贅肉が気になる今日この頃だからでしょうか。
サカダイ、次号の「J談・DUOで行こう」は茂庭と増嶋だそうです。最初はライバル視していたのにいつの間にか良き先輩・後輩関係に。そのキッカケを作った人物とは…?うーん、ここで引くかー。ものすごーく知りたいよねー。
EL GOLAZOは加地くんが一面です。ぐわー。すげー面構え。居残りはエドゥーにいわれてやった、ボディバランスで相手を抜く練習だそうです。育成されてるな、代表で。
代表とクラブでは役割が違う。石川ナオ(なり栗ちゃんなりノリオなり、右前の人)を孤立させない、攻撃の時できるだけ前の人と一緒になってチャンスを作る、そして守備に速く戻る、というのがクラブでの加地の役割だけど、代表だと一人で突破もしないといけない。おいら痛い加地ヲタですが、加地くんがこれをできるとは正直思っていなかった。川淵キャプテンが加地批判をした時怒ったのは、持ち味と違うことを求めていると感じたからです。それならもっとできる人がいるでしょうよ。そんなことさせるなら呼ぶなよゴルァ。でもこうやって代表で居残り練習して、通用するようになってるもんね。一応、シリアやカザフスタン相手だけども。なるほどねえ。決めつけはいけないよね。プレーの幅が広がり、顔つきに自信がみなぎっている加地くんの様子は正直嬉しい。そしてあいかわらずその無尽蔵のスタミナ、倦まず弛まず上下動するあのスタミナ。走って走って走りまくって、対面がバテたら加地の勝ちだね。
ただ、それでも、あたし個人としては代表の右は山田さんがいいと思います。できれば、格下相手には加地くん、格上には山田さん。山田さんボールキープできるし守備もいいし。
あー、もう最終予選なんだね。代表には普段あまり熱心じゃないあたしでも、ちょっと緊張してきた。あたしが緊張してどうするですが。
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