東京渋谷の大盛堂書店本店、6月末で閉店
リンク: 新文化 出版業界紙.
東京渋谷の大盛書店本店、6月末で閉店
渋谷の老舗書店として43年間に渡って営業してきたが、ビルの老朽化と売り上げ減少により撤退を決めた。同店は総売場面積・約500坪。90年代には年商約20億円を計上していたが、近年はその半分に落ち込んでいた。駅前店は引き続き営業する。
mixiで知ったニュース。新宿マイシティの山下書店閉店に次ぐびっくりです。渋谷に行くことが稀になって久しいので、最近どんな様子か全然知らなかったんですが。
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コメント
業界紙なのに書店名間違えるなぁ>新文化通信社
大盛堂書店ですな。
まー、ブックファーストに客取られちゃったんでしょうねぇ。私もここ数年は大盛堂行ってないし。駅前店は場所は良いから欲張らなきゃなんとかやっていけるでしょう。文庫・新書専門てのがあれですが。
芳林堂書店の池袋本店もいつの間にか閉店しちゃってますし、なんか大手書店の寡占化が進行しているような…
投稿: KOH | 2005/06/01 23:29
ご指摘ありがとうございます。
何と言うか、ブックファーストの全然本を探せないバイトのねえさんより、大盛堂の無愛想だけど知識の豊富なおっさん店員の方が好ましいんですけど。営業的には逆だったりするんでしょうね。
投稿: おがん | 2005/06/02 00:03
おお。はるかなる大昔は週1回仕事で行っていたりしました。あの頃つきあいのあった人たちってさすがにもういないかな。プロフェッショナルな人たちだったなあ。
大型書店も淘汰の時代だってのは,それはもうそなんでしょう。随分,特色のある大型店も増えたし,インターネットで簡単に買えるしねえ。
投稿: 山田@MN | 2005/06/02 02:06
失礼。上記のハンドルを間違えました。
投稿: Yam. | 2005/06/02 02:06
ありゃりゃ。
今年の正月に、7-8年ぶりくらいで寄ってみたら(OiOiの向かい)、フロアが減っていて、コミック関係が移転していた。
ここって、専門書が多くって、重宝していたのに・・・
投稿: 鯱 | 2005/06/02 19:58