FIFAワールドユース選手権 U-20日本代表 vs. U-20ベナン代表
オランダ戦も流し見だったし、ベナン戦も梶山が下がった後半は流しちゃったけどちょっと感想。
ストレスの溜まった前半。雑なロングボールが梶山の上を通り過ぎる。これは使い方が違うんじゃないか。あと、そのロングボールも前線に収まらない。まっすぅのロングは精度がいいとはいえないけど、平山のポジショニングも何だかな。さすがにアフリカ勢で身体能力には明らかに差があるわけだが。
梶山がもうちょっとボールを持って前を向いてリズムを作る機会が多ければよかったなあ。試合勘もまだまだなんだろうなあ。でも守備がんばってた。これはびっくりだ。このチームは何でか前半受けて立って後半巻き返しというチームなので(シャイなのかな?)、前半守備に走り回る梶山を見ていたら、このチームで生き残るためには守備しなくちゃという感じがひしひしとしてちょっと切なかった。でも身体も強いしボールは取れてたし、運動量もあって、まあまあよくやってたと思うな。もっと前めで見たいよなあ、本来。前半最後の方のミドルはよかったね。あれが入ればいい感じで折り返せたのだが。審判が笑顔で梶山に話しかけていたようだ。いいシュート、惜しかったね、という感じだろうか。
家長がたいそうよかった。右の北斗が守備的にやるしかなかったせいもあるけど、攻撃は主に左からがんがん。それなのに真ん中に枚数が少ないんだよねえ。
後半、さあ巻き返しだと思ったら梶山が下げられていてしょんぼりだ。膝が悪化したかと思って心配したけど、コメントを読むとそうでもないみたい。大熊は梶山に厳しいよなあ。でもこの二人、永遠に理解し合えないような気がするなあ。取りあえず交替で出た水野が積極的でよかったけど、家長が下げられたのはあまり納得がいかなかった。あとカレンから森本もあまり効果がなかった、前俊が見たかったな。
えーと、まっすぅはまあまあかな。もっとがんばれ。取って付けたようですね。すみません。
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