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2005/07/14

J1 第16節 清水エスパルスvs.FC東京

オフィシャルバスに乗る時、顔見知りのいろんな人たちと話をした。最近、観てるあたしたちもアキラメてる時あるよね。点が入る気配がしないねー、とか。またスコアレスドローかなあ、なんて思っちゃうんだよね。ああ、みんな似たようなこと感じてるんだなあと思った。今日はがんばろうね、最後まであきらめずに応援しようね。

日本平はやっぱりよくて、風景も、どこか牧歌的なサンバのリズムも、熱心な年配のサッカーファンもすごく好き。そしてパルちゃんも。パルちゃんは今回、ピンクレディーを何曲も踊ってくれて、すっかりやられてしまった。やばいよね、パルちゃん観れただけれも今日は満足ー、みたいな気分。やばいやばい。パルちゃんなんかに騙されないぞ。
奥谷審判のつやつやした頭を見たときも、失望はしなかった。審判が誰かなんか関係ない、今日は勝つんだと思った。
前半、点は取れてなかったけど、選手の気迫を感じた。梶山にすら感じた。守備にも(ちょっと怖いけど)効いている梶山。ダッシュして自陣ゴール前でクリアする梶山だよ、凄いでしょう。浄くんも地味によかった。加地くんがちょっと守備に追われていて、石川ナオは残念ながら空回りしていたけど、ルーちゃんがすばらしくて、ちょっと下がり目の位置でボールを足元にもらって、さばいて、飛び出していって、サイドでキープして、縦横無尽だった。ルーちゃんのゴールがゴール裏をさらに加速させて。
そうして、声を嗄らし、ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げる頃、久々の勝利がやってきたのだ。
久しぶりに歌った『眠らない街』。このまま終わってくれと祈るような気持ちで歌い出し、歌いながら試合終了のホイッスルを聞いた。なおも歌いながら泣いた。みんな泣いてた。泣き笑いだった。長かった。苦しかった。ああ、あたしもこんなに苦しかったんだと思った。勝てなかった日々、傷つく自我を硬い殻で覆って保っていた、その殻が溶けて流れていくようだった。

試合後、東京ダービーの時と同じように、でも今回は勝利を手に、選手たちと共に挨拶に来てくれたヒロミ。原東京コール。選手一人ひとりの名前をコールし、選手もそれに応えてくれて、幸福な時間が続いた。エンブレムを叩いてみせてくれるフミさん。アイドルのように可愛く手を振る憂太。大志のシャー。ヒロミにまでシャーさせるか。
長々と喜びを爆発させていて申し訳ない、清水の人たち。ちょっと相当、3ヶ月分くらい溜まってたもので。

帰宅後、もう夜中の一時だったのに、録画を見ながら、行けなかった相方にいろいろ報告。まあ、清水の出来の悪さに助けられた部分も多々あるようですが。
ルーカスがケリーみたいだった。将軍だった頃のケリー。ケリーがいた頃と違うのは、梶山と栗ちゃんとルーカスという真ん中の縦のラインがなかなか面白くて、セクシーなところを見せてくれている。ルーちゃんのゴールは針の穴を通すようなゴールだったなあ。加地くんはやっぱチェ・テウクに付かないといけなかったんだな。浄くんが前に上がれるようになってるのは、足の具合がよくなっているんだろうか。石川は周りが全然見えていない。こういうのはメンタルなので、今回の勝ちで少し精神的に余裕が出てくるといいが。栗ちゃんコマネズミ。
えー、特筆しなくてはいけない。奥谷主審である。今まで苦手な審判だったけど、よかった。流れもそんなに途切れなかったし、選手ともコミュニケーションしていたし。いつも悪い時ばっかり名前を挙げているので、よかったときも書きますね。でも本当によかった時って審判は全く目に付かないものなんだけど。因果な商売である。

今回、ダービーの時の事件について、コアサポーターやフロントから話を聞くことができたのは、まあ収穫だったと思う。だからといって、じゃあどうするとか、すぐいえる話でもないです。

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