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2005/10/30

J1 第29節 FC東京vs.ガンバ大阪

ガンバどうしちゃったんでしょうね。優勝争いのプレッシャーは非常に大きく、それがシジクレイのあまりに早い先制点で、ちょっと妙な具合に抜けてしまった、そんなような気がしました。
東京は、ダービーの時と同様、よく守っていたし、玉際も負けていなかった。シジクレイの先制点は出会い頭の事故みたいなもので、あまり痛手にはならなかったようです。戸田が傷んで早めの交代になってしまったのが予想外かな。でもノリオもスタミナがもつようになってきましたね。
憂太はすごい。前半終了間際の憂太のゴール、金沢が頑張って中に入れてくれたのを、梶山がノールックで左後ろの憂太に出した、それを憂太が見事に決めてくれました。得点以外にも、運動量も攻守にわたってすばらしい。梶山は、相変わらず自陣で軽いプレーも散見されたけれど、いいインターセプトもあったし、どんどん良くなってきてます。そういえば2点とも金沢が絡んでいた。相変わらず、いい時も地味にいい人だ。金沢の復帰はでかいね。
ルーちゃんは献身的で、動きもキレキレだったのに、シュートが入らなくて可哀想でした。でも試合前の練習から吹かしてたから、あんまり入る気がしなかったのも正直なところ。ただ、今ちゃんが玉際に強いところを見せてこぼれ玉を押し込み、勝ち越したことによって、ササと交代するのがちょっと難しくなってしまった。ササとのポジション争いは、どういう結果をもたらすんでしょう。ササだって、ゴールを決めているのにスタメンで使ってもらえなかったら面白くないでしょうから。

つくづく、というかしみじみと、ヒロミは偉いと思う。梶山を、辛抱して辛抱して辛抱して、ボランチの位置で育てた。梶山と憂太を両立させた。この4年間、梶山も憂太も、怪我の影響もあって停滞したりもしたけれど、今見ると本当によく育ってくれた。これが東京の今後の5年間にとって、どれだけの財産になることか。

それにしても相変わらずの西野采配。効いていた松下下げて吉原宏太を下げて、後半すぐから二川と大黒。もう少し辛抱して使うか、でなければ最初っから二川と大黒ではないんですかね。まあ二川は怪我明けだからしょうがないのかも知れないけど。

取りあえず、連勝が嬉しい今日この頃でした。今ちゃんヒーローインタビュー笑った。

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2005/10/29

10.29の晩ご飯

晩ご飯は、幡ヶ谷の『あげや』で、串揚げ15本のセット。相方はジャスミン茶、あたしは、最初生ビール、後白ワイン。鯛と明太の串揚げをタルタルソースで喰うのがうまかった。

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Arch Enemy Live

Arch Enemyのライブに行ってきましたよ。東京公演が東京ダービーと重なっていたのであきらめていたんですが、追加公演が取れたのでラッキー。
高田馬場のESPホールということで、ハコも小さいし、来日公演全部をサポートしていたTRIVIUMは出演しなくて、Arch Enemyだけということだったので、小ぢんまりしたライブを期待して行きました。
やー、よかったですよ。前回の来日は赤坂ブリッツでちょっと大きかったけど、今回は300人の、すぐそこにアンジェラたんがいるという、「例えて言えば、日立台か西が丘でバルサ対バイエルン見てるような」(by 相方)だそうですが、非常にintimateな雰囲気。
若干チューニングやミキシングに難がなくもなかったですが、いい雰囲気のライブでした。来日公演全部終わった後の追加公演だったので、アンジェラたんの喉を心配してたけど、アンジェラたんのパフォーマンスはすごくよかったし、クリス・アモットが脱退した後のギターも遜色がなかった。
最新アルバム『DOOMSDAY MACHINE』が中心でしたが、大好きな『WAGES OF SIN』からの曲も多かった。楽しめました。
久々のヘドバンちょっと疲れた。

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10.28の晩ご飯

晩ご飯は、昨日デパ地下の阪神セールで買った野菜天。トマトと香菜のスープ。ごはん。茄子のカラシ麹漬。あたしは黒丸(芋焼酎)のお湯割。相方は伊右衛門

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2005/10/27

10.27の晩ご飯

帰りにデパ地下寄ったらですね、お肉とか安くて。思わずどかどかカゴにぶち込んでしまいました。で、気がついたんだけど、これ阪神の優勝セール、じゃなくて日本シリーズ応援感謝セールだったんですねー。なるほどねー。安い目玉商品ばっかりたくさん買い込んでしまいましたよ。やられたな。
晩ご飯は、牛ささみ肉のソテー、生しいたけのバター炒め添え。トマトと水茄子のかぼすポン酢醤油。ネギと卵の中華風スープ。ごはん。六甲のおいしい水。

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10.26の晩ご飯

今日も遅くなったが、正直コンビニや弁当屋の弁当に飽きた。ルミネの地下のさぼてんで、味噌かつサンド、ヒレかつサンド、エビかつサンドを買って帰る。あと、ロールケーキ屋のモンブランのロールケーキ。コーヒー。
相方がイヤな咳をしている。早晩うつされるかも知れない。

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10.25の晩ご飯

遅くなったので、と同時に、米を切らしたので、晩ご飯は弁当屋の弁当。伊右衛門茶。

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2005/10/26

サカマガ・サカダイ・Footival

サカマガはもう買わないぞと宣言したばっかりなのに、サカダイのヴェルディ戦の戦評に納得がいかず、サカマガを立ち読みしていたら、梶山がMOMだったので、思わず買ってしまいました。ダメじゃん。
サカダイの塚越さんという人は、FC東京に思い入れが深いあまりか、事実を歪曲とまではいきませんが、偏った事実の取り上げ方をすることがあるので、せっかく久しぶりの勝ち試合で戦評を読むのが楽しみだったのに、ちょっとどうよと思わずにはおれません。
去年の清水戦の戦評でも、こんなことがありました。
☆★えりの日記★☆ - サカダイの
それすらも日々の糧EX: サカマガ・サカダイ

今回、今ちゃんのバックパスが森本のスイッチを入れてしまった(ほんとか?)という文脈の、このバックパスにこだわった戦評なわけですが、実際にはこのバックパスは、今ちゃんの個人としての課題や問題点を象徴しているといえなくはないけれど、この試合自体を象徴してるわけでは全くない。だってヴェルディは先制の後もう一点積極的に取りに来たかというとそんなことはないし、森本の得点は逆に梶山に火を点けてしまって、中盤を梶山が圧制、さらには前半終了間際の梶山の同点弾に繋がりこそすれ、このバックパスのせいで試合の流れが変わってしまったとかそういうものではないわけです(バックパスといえばあの2-0から逆転された瑞穂の浅利のバックパス、ああいうのなら試合の流れを決めた運命のバックパスとか書いてもいいかと思いますけどね。)
思うに塚越さんは今ちゃんにたいそう期待していて、今ちゃんのプレーがこの試合でもの足りなかった(塚越さん的にはね)ので、何かいわずにはおれなかったんだと思いますよ。でもそれを戦評欄でするのは違うでしょう。
これならば、ヴェルディホームの試合だったのだから、普通にヴェルディ担当の記者が、ヴェルディ側の問題点を浮き彫りにした戦評を書いた方が、ずっと深みがあってよかったと思うな。
サカマガの方は、梶山を褒めた尋常な戦評でした。あと、サカマガの方は、U-20代表の記事にも梶山が取り上げられています。変態好きはサカマガを買うべきでしょう。

Footivalは茂庭と今ちゃんのインタビュー。綺麗な写真が多く、ボリュームもあって楽しめる。まあ、980円と高い雑誌だけど、サカマガとサカダイ両方買えばこのくらいの値段にはなるわけで。

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2005/10/25

ヴェルディ戦あれこれ

エル・ゴラッソに掲載された写真にも載っていた、土肥ちゃん、ジャーン、モニ、藤山が抱き合って勝利を祝っているシーン、これしみじみといいですね。攻撃陣がなかなか点が取れない時期にも、辛抱して辛抱して、集中を切らさず、爪に火を灯すようにして勝ち点1を積み上げて来た、それができたのは、このすばらしい守備陣がいたからであり、この日の勝利はまず一番に彼らのものである。あらためて、誇りに思う。

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10.24の晩ご飯

晩ご飯は、豚肉のトマトソースのフィジッリ(ショートパスタ)。伊右衛門茶。昨日の残りのおこわ少々。

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10.23の晩ご飯

一日、寝たり起きたり。
晩ご飯は、鶏釜飯。レトルトの具を炊き込むんだけど、お米が最後の0.5合だったので、もち米2合とあわせておこわにしました。あと味噌汁。伊右衛門茶。

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新チーム名カマタマーレ讃岐-高松FC

リンク: 香川県のニュース:新チーム名カマタマーレ讃岐-高松FC.

新チーム名カマタマーレ讃岐-高松FC
四国サッカーリーグに所属し、将来のJリーグ入りを目指す高松FCの新チーム名が23日、香川県高松市生島町の県営球技場で発表された。来年4月から変更する。


やー、これ最初聞いたときはネタかと思ったんだけど、ほんとうでした。うち、相方もあたしも讃岐うどん、特にかまたまは大好きなんで、何となく親しみを感じるというか応援したいというか笑えるんですけどね。
がんばってJリーグめざして下さい。うどん柄のマフラーが売り出されたら買うよ。

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10.22の晩ご飯

派手に祝杯を挙げたいところだったけれど、相方が体調がよくなく、コンビニですぐ食べられるものを買って帰宅。コンビニ弁当やコンビニサラダなんかを喰いながら、あたしはバーバンクールの三ツ星(ラム酒です)のお湯割り、相方はお茶で乾杯。

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2005/10/23

J1 第28節 東京ヴェルディ1969vs.FC東京

実はあたしアウェー味スタは初めてなんですよ。2002年は確か平日で行けなかった。2003年はダービーぶっちぎって鈴鹿で日本GP(二輪の方な)見てた。2004年は国立だった。初めてのアウェー味スタは究極のアウェーだった。いつもの味スタが全然違う知らないところみたいだ。

引き締まった、いい試合だったと思う。いいダービーだった。もちろん勝ったからこのようにいえるので、逆だったらと思うとぞっとする。
ゴール裏に入ったら旗が配られてたので振った。右手がだるくなったら左手で振った。相方なんか左手で旗振って右手でカメラ構えてた。器用なやつだ。
どちらの選手もよく走り、玉際もタイトで、気持ちが入っていた。特に、ユースからこの両チームで育った森本と梶山が得点を決めたこと、これがダービーを物語っていると思う。彼らこそが、子供の頃から東京ダービーの重さをよく知っている選手たちである。
梶山は、前半、セルフジャッジをしてプレーを止めるといういけないプレーがあったが、それ以外は攻守によく効いていて、身体を張ったプレーをしていた。タッチライン際で身体を入れて守備をしたり、スライディングタックルでボールを奪ったりね。そうして前半終了間際の、あの右足アウトにかけた技ありシュート。梶山らしい変態ぶりが炸裂である。最高である。やればできる子なんである。いつもこのくらいやってくれよー。
後半、何度もワシントンにチャンスがあったけど、茂庭が仕事をさせなかった。献身的なワシントン。モニは最後足がつってたみたい。後半ロスタイム、また引き分けで終わるのかという気分が頭をちらっとよぎった頃、ササゴール!
この日発表されたササの歌、エル・マタドール・ササ、スーペル・ササ・ゴールという歌詞そのままに、右サイドの角度のないところからヴェルディゴールキーパー高木のニアを抜く、スーペルなゴールであったよ。
ああもう、この幸福感をどうお伝えしたらよろしいんでしょうねえ。
ダービーのある幸せ、そしてダービーに勝つ幸せ。
それが11位と17位の争いだろうが勝ち点が何差だろうが関係がない。この幸せ。このダービーがいつまでも続くことを祈るよ。

そして、この日本当に、ササもうちの子になったのだなー。あの下からのガッツポーズ、リベルタドーレス杯の映像と同じだった。かっこよかったよ。

余談ですが、主審山西さん、前節、あの浦和-柏を吹いた人で、ダービーだし、荒れたらイヤだなあと思ったけど、それは杞憂であった。流し気味だったけど、危険なファウルはしっかり吹き、アドバンテージもちゃんと取ってくれたよ。やっぱ何でも主審のせいにしてはいかんよね。

小ネタ。録画を見直していたけど、MX(実は日テレ映像)よりJSPORTSの方が全然いいね。ササのヒーローインタビューの音声もちゃんと入ってるし、ゴールの瞬間ヒロミと浜ちゃんが抱き合って喜んでるところも映ってる。ササがメインスタンド下に引っ込むとき、椿原社長が迎えてササの頭をぽんぽんしたのも映ってるよ。
それと、試合後の挨拶の時、ヴェルディの町田が栗澤の頭をぽんってしたので、あれっと思ったけど、あれは習志野高校の先輩後輩なんだね。なるほどね。

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10.21の晩ご飯

夕方、打ち合わせで横浜方面に行った。帰りの電車を待っているあたりでちょっと寒気がした。
相方も風邪気味なんで、次はあたしでもおかしくないな。
晩ご飯は、弁当屋の弁当とコンビニサラダ。伊右衛門茶。明日に備えて早めに寝る。

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10.20の晩ご飯

ネギと鶏ひき肉の玉子焼き。干し海老と香菜ごはん。えのきだけのスープ。ジャスミン茶。

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2005/10/21

東京ダービーですよ、奥さん

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すぴんさんの作って下さったバナーを貼り付けて、取り合えずダービー気分ざんす。

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2005/10/20

10.19の晩ご飯

冷凍してある残りカレー二種類を種カレーにして、それにタマネギ、牛肉、茄子、ししとうなどを加えて継ぎ足しカレー。らっきょう。ヴィッテル。ごはん。
おかしい。カレーが全然減らない(笑)。このままずっと、このカレーを継ぎ足し継ぎ足ししながら一生を終えるのだろうか。

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料理の本とSFと

10.19に買った本。

アレステア・レナルズ『啓示空間』(ハヤカワ文庫)、ジョージ・R・R・マーティン『サンドキングズ』(ハヤカワ文庫)、エリザベス・ムーン『栄光への飛翔』(ハヤカワ文庫)。
『啓示空間』分厚い。高い。重い。電車の中で読む自信がない。文庫で1400円は最高記録かも。

クウネルお弁当隊・編『私たちのお弁当』(マガジンハウス・クウネルの本)、鈴木珠美『ベトナム葉っぱごはん』(文化出版局)、長尾智子『デイリーフード』(文化出版局)。長尾智子さんは久々の新刊。

あらためて出版社の偏りを見ると「やられている」感が強いな。

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鈴木健児選手がU-20日本代表 ベトナム遠征に選出

F.C.TOKYO:U-20日本代表 ベトナム遠征~Agri Bank Cup2005 HANOI-VIETNAM~(10/24~31)メンバーに、増嶋竜也選手、鈴木健児選手選出のお知らせ

スズケンが世代別代表に初選出。コメントすら初々しい。怪我しないで帰ってきて欲しいですね。

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10.18の晩ご飯

朝から鼻水びしばし。帰る頃には何だかめまいがして、晩ご飯は手抜きに決定。日清焼そばU.F.O. 大盛り。久々に喰うとうまい。

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2005/10/17

10.17の晩ご飯

晩ご飯は、ブロッコリのパスタ。茄子とししとうと油揚げの焼いたの、かぼすポン酢醤油。昨日の残りのプチトマトと香菜のスープ。六甲のおいしい水。

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10.16の晩ご飯

一日、家でうだうだ。テレビでフクアリのこけら落としを見たり。
やー、いいスタジアムだねえ。あたしがアブラモさんくらいお金があったら、23区内に、こんくらいの、つまり18000人規模のサッカー専用スタジアム作るけどね。もちろんアマスタ。食い物は充実。フェジョアーダ、ギネスが飲めるパブ、ドネルケバブサンド、焼き立てソーセージのホットドッグ、タイ料理(ゲウチャイとかさ)、カレーと窯で焼いたナン(サマナラに対抗してボンベイかPANASに入ってもらう)、吉野家。アウェー側は冷めたフライドチキンのみ。

晩ご飯は、ジャスミンライスの炊き込みご飯。豚肉とゆで卵のエスニック煮込み。プチトマトと香菜ののスープ。六甲のおいしい水。

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2005/10/16

10.15の晩ご飯

飛田給某所で宴会。いなり寿司、刺身、おひたしなど喰いながら、生ビール、あと芋焼酎は「富乃宝山」をロックで。

石川選手のお見舞いに千羽鶴を企画してくれたひとがいて、あたしもいくつか折らせてもらった。宴会の席がさながら折鶴選手権のような様相である。しかし、男性は特に、折れない人がけっこう多いので驚く。教えっこしているのを見てると、ひとによって流儀がちょっと違ったりして面白い。あたしも久しぶりだったから、途中から別のものになりそうになってちょっと困ったり。
折るということは祈るということに似ていて、あたしたちは怪我をした選手に何もしてあげられないから、せめて祈りの気持ちを込めて鶴を折るんだろう、というようなことをあらためて実感する。

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J1 第27節 FC東京vs.サンフレッチェ広島

不思議な試合を見たねえ。前半のあれは何だったんだろうね。高いライン、コンパクトなエリアの中の神経戦。ボールは動くけど人は動かない。パスは繋がるけどゴールには行かない。遠めからのシュート。梶山、宮沢、憂太、栗澤というテクニシャンを中盤にダイヤに並べるとあんな風になるんでしょうか。いつもと違う面子だから、様子見というのもあったかも知れないけど。こういうこともやるチームなんだな、というのがひとつあって、面白いといえば面白い、でもまた見たいかというとそうじゃない。局所的なところをクローズアップすれば、見ごたえのある攻防、面白いボール奪取なんかもあったんだけど、全体を見るとやっぱ足元にばっかりで動きがなかった。スペースに出して前にどんどん走って行ってくれないとね。
梶山がたいそう守備的だった。ワンボランチという意識なんだろうか。ひとり藤山だけが元気で、ドリブルで上がってフェイントで抜いてシュートまで行ったりして。あさっての方向だったけど、サポーターは大喜びだ。おれの、おれの藤山があんな所まで行っちゃって。
広島は、やっぱ前俊と寿人が怖かった。代表戦疲れが心配された茂庭が思ったよりよかったので助かったような。寿人、茂庭の1対1は見ごたえがあったよ。

後半10分の失点、ルーカスに代えてササのあたりからどんどん試合が動いた。ノリオが入り金沢が入り、右に移った藤山、やり難そうにやっていたその藤山のクロスを、ササがうまく中央で落とし、阿部ちゃんが一回浮かせて反転ボレー。しかも左足。このゴールはとても美しかった。かっこいいよ阿部ちゃん。念願のカナジョー向けのゆりかごパフォーマンス、ようやくできたね。
セットプレーから2点目取られたのは、クリアボールが味方の身体に当たった不運のせいもあったけど、その直後すぐ取り返したのにはびっくりだよ。キックオフから一度もボールを下げなかった。ノリオの突破が憂太のクレバーなポジション取りで実を結んだ。

試合を通して、憂太がすばらしかったのには感涙である。運動量も充分で、戻って守備をしたりボールを獲ったり、ひとのフォローをしたり、ラストパスを出したり。最後まで、運動量が落ちなかった。ピッチの上に君臨していた。2002年から見てきたわけだけど、なにしろフィジカルが弱かった。時折、ものすごいパスセンスを見せるのに、当たられるとすぐ倒れるし、運動量はないし、消えてる時間長いし、むらっ気あるし、切れて余計なイエローもらったりして、小僧、何やってるんだ、という感じだったんだけど、ヒロミは辛抱して使ってたよね。ワールドユースに行かずに膝の手術をした時はショックだったね。フィジカルを鍛えて帰って来て、2004年はすごくよくなってたので、今季は本当に期待してたのにまた怪我で出遅れ。今日の憂太が今季の最初から見れていたらどんなによかっただろうと思うけど、怪我して出られなかった日々が無駄だとは考えまい。今日の憂太なら、ケリーも「将軍」の名を喜んで譲るだろう。
つわけで、梶山ももうちょっとがんばれ。おれらは辛抱強く見守っているぞ。

せっかく勝ち取った勝ち点1だが、茂庭、ササ、ノリオが終盤に痛んでいたので気がかりである。あと、広島のゴールキーパーの下田が負傷交代したのも心配。みんな軽傷だといいけれど。

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2005/10/15

10.14の晩ご飯

今日の晩ご飯はシンガポール風(たぶん)チキンライス。お米はゲウチャイでジャスミンライスを買って来た。これをショウガとニンニクのおろしたので炒めてから、鶏肉の茹で汁で炊く。炊き上がったら、茹でた鶏肉、キュウリ、香菜を添えて。ソースは三種類、タイの甘い醤油と、ショウガとニンニクをおろしたのにサラダ油と塩を加えたもの、あとチリソース。他に、もやしの茹でたののナンプラー味。トマトと香菜のスープ。飲み物は、あたしは昨日の赤ワインの残り、相方は六甲のおいしい水。
鶏だしで炊いたジャスミンライス(香り米。当然長粒種)がうまい。
また、喰ったことないものを作ってしまったなあ。

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2005/10/13

10.13の晩ご飯

某所で、築地の場内の「豊ちゃん」という洋食屋のオムのっけについて語っていたら、オムのっけカレーが食べたくなった。「豊ちゃん」には行ったことがない。築地は遠いし朝早いし、日曜祝日お休みだから、いっぺん行ってみたいと思いつつ、行けないでいる。喰ったことがないものを作るのもどうかと思う。
つわけで、晩ご飯は、ごはんの上にオムレツのっけてカレーをかけたの。小松菜の茹でたのを添えて。カレーは昨日のカレーを種カレーにして、タマネギと牛肉を足し、赤ワインと野菜ジュースを足してカレールーを入れて味を調えたやつです。
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2005/10/12

10.12の晩ご飯

相方のお誕生日だったので、ビーフカレー(笑)。例によって赤ワインと野菜ジュースで煮込んでみました。あと、トマトとオクラのサラダ、ピエトロドレッシング。ごはんはサフランライス。らっきょう。あたしは赤ワイン、相方はヨーグルトドリンク。
デザートにアンジェリーナのモンブラン(甘い)もあるのだが、おなかいっぱいだよー。

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2005/10/11

ナビスコ決勝のチケットと10.11の晩ご飯

ナビスコ決勝のチケット買ったよ。ホーム自由にしてみました。昨年のチケット騒動がウソのようだ。浦和が決勝に上がってこないと観客動員が若干あれ(どれ?)かも知れなくても、こうやって第三者が楽しむ余地が生まれるわけです。いいゲームになるといいね。どちらもがんばって欲しい。
まあ他サポなんでお気楽なもんですが、どっちかってばオシムの胴上げが見たい。黄色いものを身に着けるかどうかは考えちう。
でも、見てるうちに、感動したり悔しくなったり羨ましくなったりとかするんだろうなあ。今からあれ(どれ?)ですけど。

晩ご飯は、ひき肉とホウレンソウのトルコ風炒め煮、ヨーグルトソース添え。レンズ豆のスープ。焼き茄子のヨーグルト和え。ブイヨンとバターちょっと入れて炊いたごはん。ヴィッテル。

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2005/10/10

久々の夜遊びと10.10の晩ご飯

ここのお店の三周年記念パーティに行ってきましたよ。昨夜から夜通し、ファンキーでダンサブルな音楽にずっと揺さぶられ続け、心地よい疲れが。マスターには素敵な仲間がいっぱいいてすばらしいね。これもご人徳であろうか。考えてみるとあたしは実は一回しかこのお店に行ったことがなくて、でもその時いろんな人に知り合えて感謝している。

朝がた帰宅し、風呂に入り、朝飯を作って相方を起こして一緒に喰って、寝て起きたら3時だ。ずいぶん短い一日であった。

晩ご飯は、麻婆豆腐。例によってヤマムロの陳麻婆豆腐の素を使用。花椒塩添え。ジャガイモと香菜のサラダ。茄子を厚切りにして胡麻油で焼いたの。お茶。

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横浜FCvs.FCホリコシと10.9の晩ご飯

風邪っぽい。昨日の余波が結構きてるようだ。
三ツ沢の横浜FC対FCホリコシも見に行きたかったが、体調を温存するため自粛し、テレビ観戦した。アマラオがキレキレ。じじい、元気そうで嬉しいよ。といいつつあたしより年下なんだが。もの凄い勢いでボランチの位置まで下がって守備をしたり、トップ下の位置まで下がってボールを散らしたり、サイドでボールをキープしたり、ゴール前でクロスボールに対して身体を張ったりしていた。残念ながら、横浜FCのトゥイードが長身で強いので、制空権を掌握できず、得点には結びつかなかったが。両チームともフィニッシュの精度が足りず、レベルの高い試合とはいかなかったが、あたし的にはアマラオとカズのキング対決(軍配はアマラオの方だな)だけでもおなかいっぱいの、見所の多い面白い試合であったといえるだろう。1-0で横浜FCの勝ち。

晩ご飯は、相方と、近所の定食屋で、あたしは揚げ出し豆腐の定食、相方はサンマ塩焼き定食。

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10.8の晩ご飯

朝4:30に起きて千葉方面で仕事。22箇所くらいあるユーザ様の拠点に入れた業務用のソフトウェアをバージョンアップして回るのだ。へろへろ。
夜9時くらいに帰宅。相方がかまたまを作ってくれた。

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10.7の晩ご飯

終日、会議。眠い。
新幹線の中で、喫煙車両にいたら、妙齢のお嬢さんが通路を歩いていったんだけど、タバコがお嫌いな方らしく、もの凄いしかめっ面をして鼻と口を片手で押さえ、もう片手で空気を払いながら、わざとらしくゲホゲホといいながら足早に通り過ぎて行ったので、いや、タバコは害悪であることに異論はないし、お気持ちはよくわかるんだけどね、ちょっと怖かったです。

帰宅後、相方の方が遅かったので、コンビニ弁当を買って来てもらった。あとお茶。

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2005/10/06

10/6の晩ご飯

出張中。大阪の某ホテルからお送りしてます。
晩ご飯は、大阪の上司と、新大阪の居酒屋で、さんま塩焼き、枝豆、串焼き盛り合わせ、どて焼き、だし巻き卵、平目の薄作り、鯛の子、蟹サラダ、ホッケ、水茄子。ビール、薩摩宝山をお湯割りで。
安直な居酒屋だと思ったのに、お勘定が結構したので驚く。食い過ぎかも知れないけど。

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2005/10/05

10.5の晩ご飯

晩ご飯は、鶏の胸肉とジャガイモ、ニンジン、カリフラワーを茹でたのをオリーブオイルのドレッシングで。あと、グァカモーレ。ごはん。鶏と野菜の湯で汁で作ったコンソメスープ。ヴィッテル。

ナビスコ決勝は千葉とガンバに決まったようですね。どちらも初タイトルに高いモチベーションがあったので、当然の組み合わせといえましょう。チケット取れたら見に行こうかな。

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2005/10/04

10.4の晩ご飯

晩ご飯はレトルトカレー。あたしは博多華味鳥のチキンカレー、相方はカレーマルシェ。あとコンビニサラダにピエトロドレッシング。ヨーグルトドリンク。

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10.3の晩ご飯

晩ご飯は、手抜きの鶏釜飯。できあいのレトルトの釜飯の元を入れて炊くだけである。あと、味噌汁。レタスと目玉焼きのピエトロドレッシング。伊右衛門茶。

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2005/10/03

フットボール・アンチクライマックス#7

こないだの横浜F・マリノスvs.FC東京の試合を取り上げた『フットボール・アンチクライマックス』を見た。石川とルーカスが怪我をしたこの目をそむけたいような試合。淡々と、いつものようにアンチクライマックスに進んだが、最後が、救急車がピッチに入るというアンチクライマックスならぬクライマックスを迎えてしまったことは、本当に残念な、辛いことであった。
マリノスのマグロンが、泣きじゃくるジャーンを思いやり深く慰めてくれていたのは知っていたが、マグロンのコメントによると、過去に試合中の事故で友人が亡くなるという経験をしているのだそうだ。言葉もない。

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10.2の晩ご飯

電車で一駅の隣町に行き、輸入食材屋で香辛料やオリーブオイルなどを買い込む。んー、こーれーぐーすが欲しかったんだけど、沖縄の食材置いてないみたいだなあ。わしたショップとかに行かないとダメなのかな。

晩ご飯は、香菜入りのポテトサラダ。ニンジンの丸煮、バターとクレイジーソルトで。タマネギ、キュウリ、ブロッコリ、レタスのグリーンサラダ、ピエトロドレッシング。ごはん。厚揚げの味噌汁。六甲のおいしい水。

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2005/10/02

10.1の晩ご飯

蕨で二十数人の大宴会。勝ったので祝勝会である。めでたい。
餃子かと思ったら中がポテトとか、手羽先餃子、玉子焼き、枝豆、唐揚げ、あとお魚とか、それに生野菜に茸とタマネギとベーコンを炒めたものをかけたサラダ、握り寿司、焼きそば、けんちんうどん。ビール、それから芋焼酎。
うまかった。勝ったからなおさらうまかった。芋焼酎は「さつま祭」とかいう初めてのやつで、さっぱりして飲み易かったので、久々にたくさん飲んでしまった。みんなにこにこしていて幸せで、とても楽しかった。勝つってすばらしいね。

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J1 第26節 大宮アルディージャvs.FC東京

かつサンド喰いながら、オレンジジュース飲みながら駒場スタジアムへ。恥ずかしいくらいゲン担いでるなあ。なかなか勝てないので藁にもすがる思いである。
大宮が最初っからどんどん来て、ミスも多かったけど積極的だった。フィニッシュの精度が低かったから助かったよ。でもうちも、前節よりは全然よかった。ルーカスにボールが収まるしね。憂太もアイディアが豊富だった。前半加地くんの足が心配だったけど、いい守備をして上がるタイミングを計っているようだった。宮沢が頑張っていた。今ちゃんとのバランスは、この2人がボランチをした中で一番よかったと思う。
0-0でしのいで後半、戸田が退場した。キーパーに対するファウルだと思うけど、戸田が抗議もせずにスタスタ出ていったから、足裏でも見せて突っ込んだのだろうなと思った。向こう側だったからよくわかんなかったけどね。あーあ、うちレッドカードなかったんだけどなあ。(※後で録画を見たけど、確かに右足がキーパー側に流れてしまったけど、足裏は見せていなかったので、イエローカードが至当ではないかと思う。戸田は、家本に何いってもしょうがないと思ったのかも知れない。でもこの日は審判がらみで他の試合でもいろいろあったので、このくらいで済んだのはマシだったのかもね)
それでも、去年のナビスコ決勝もそうだったけど、10人になるとがんばれちゃうチームなんだよね。というか、あのがんばった記憶があるから、選手も落ち着いてたんだろうと思う。退場からすぐ点が入って本当によかった。
守る時間が長くてしんどかったけど、それに主審家本が大宮のセットプレーをしつこくやり直させたり、こちらにカード出したりして邪魔してくれたけど、選手たちは最後まで集中切れずにがんばってくれてよかった。大宮が、ボール持たせてもそんなに怖くないチームだったおかげもあるけど。
やー、今、録画で宮沢のゴール見てます。宮沢起点で憂太へ、憂太がダイレクトに前に出してルーコンへ、ルーコンが打ってキーパーがこぼしたボールを、後ろから走った宮沢がグラウンダーでゴール。ああ、嬉しそうだなあ。宮沢、よかったなあ。

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2005/10/01

9.30の晩ご飯

晩ご飯は、豚肉のショウガ焼き、キュウリ、トマト、タマネギのかぼすポン酢添え。ミョウガの味噌汁。ごはん。相方は伊右衛門茶。あたしは芋焼酎のお湯割りにかぼすを絞ってみました。なかなかです。

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