サカマガ・サカダイ
あー、もう歴然と違いますね、ナビスコの扱い、天皇杯の扱い、J2優勝の扱い。いずれもサカダイが充実してます。サカマガはナビスコ決勝の扱いも少なく、天皇杯にいたってはモノクロ2ページのハイライトのみ。何にページを割いているかというと代表のアンゴラ戦みたいです。なんだかな。
じゃあサカダイの内容のレベルが高いかというと、必ずしもそんなことはなかったりするのだが。それでも、ページ数だけでもサカダイに投資しますよ、Jリーグファンとしてはね。
それにしてもナビスコの記事を読んでいて思ったんですが。ジェフの選手が誰も泣いてない。オシムは、歓喜の輪から距離を置いて冷静さを保とうとしながらも、ひとつぶだけ涙をこぼしてしまった、みたいなところが可愛いんだけど。選手は誰も泣いていないように見えます。オシムが胴上げを断ったことに対して、選手たちは「まだリーグがあるぞということだなと思った」そうです。オシムの選手に対するメンタル・コントロールはよく効いてるようです。ナビスコは通過点であってリーグが大事なのだと。これはすごいことだ。リーグ戦の千葉に注目だ。
うーん、昨年のFC東京の優勝では、選手もサポも、ヒロミも泣いちゃったなあ。その後のリーグ戦は、ぱっとしなかったなあ。満足してしまった、のかも知れない。あれはもう、前半のジャーンの退場から、ああいうドラマが怒涛のように始まってしまって、誰にもコントロールしようがなかったのだとは思うけどね。リーグで優勝狙える位置にいたわけでもないし。
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