高校サッカー決勝と1.9の晩ご飯
結局、決勝もテレビ観戦。鹿実の組織的なプレスに対して野洲がどんくらいやるかと思って見たけど、前半の前半こそ押されていたものの、前半の中頃にはボールを持って前を向けるようになり、自分たちのペースに持っていったのは凄かった。何か、自陣で余計なことしてボール失ったり、誰も後ろにいないのにヒールパスしたり、まるで悪い時の梶山見てるみたいではらはらしたけどね、面白かった。正直、モダンなサッカーというのは前からプレスをかけて、コンパクトにしてダイレクトに前に運んで、という傾向だと思うし、鹿実の方が忠実にそれをやっていて、チャンスも多かった(フィニッシュの精度が悪かっただけで)と思うけど、野洲のあの決勝点、左から長い美しいサイドチェンジが決まり、ゴール前で完全に崩したあの美しい決勝点を見せてもらったこと、あれだけでもう感激である。しかも初の大舞台であれができたということ、すごいねえ。
晩ご飯は、白菜と鶏団子のスープ煮。ひらめの刺身。ごはん。六甲のおいしい水。食後に聘珍樓の杏仁豆腐。
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コメント
仕事しながらええ加減に見ていたのだけれど,思わず正面向いて見入りました。おもしろい試合だったなあ。両方ともええチームやった。2点目は本当に美しくて,磐田とかヴェルディのゴールとか(卑近な例で申し訳ないけれど)思い出したと書こうと思ったけれど,両チームともあんなに走っちゃいないかな。まあ,いい時のだよな。
P.S. 川口をよろしくお願いいたします。私が最初に見たのは,東京ガス戦でぶっちぎる順大の選手としてだったかな。
投稿: Yam. | 2006/01/10 01:52
あ、ごていねいに。伊野波のニュースで影が薄くなってすいませんw
小平で双子ちゃんに会えるのを楽しみにしてます。
投稿: おがん | 2006/01/11 23:02