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2006/01/18

ロバート・ゴダード『最期の喝采』

ロバード・ゴダード『最期の喝采』(講談社文庫)読了。いつものゴダードと趣向が変わって、わずか8日間に起きた出来事をスピーディに描いている。例によって疑心暗鬼になりつつ、わけがわからないまま事件に巻き込まれていく主人公。人物の奥行きがちょっと物足りないか。もう一回くらいどんでんが返るかと思ったけど返らなかった。ジェフリー・ディーヴァーじゃないものね。

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