ミヒャエル・ゾーヴァ展
松屋銀座でやってる『ミヒャエル・ゾーヴァの世界展』を見てきましたよ。ドイツの画家、映画『アメリ』に出てくる、あの寝室の壁の絵とか、ベッドサイドの豚さんスタンドとか、病気のワニさんとかの人です。 こういう説明はあれ(どれ?)だな。
えー、『ゾーヴァの箱舟』という絵がありまして、荒海の中、波に揺れる舟にいろんな動物がいっぱい乗ってるんですよ。荒波に揉まれているのに、動物たちは妙にのんびりしていてかわいい。
ゾーヴァにしては大きい絵です(他は本の挿絵が多いので) 。
しかしその、残念なことにですね。絵の真ん中の、舟の中の動物たちをよく見ようと、箱舟の絵に近づくとですね。 ちょうど舟のあたりに自分の頭の影がくっきりと映って、暗くてよく見えないんですよ!
こんなライティングどうよ(泣) 。悲しい。
まあ百貨店の催し物場の絵画展なんてそんなものかも知れないけどね。
この壁の2枚だけで、他の絵はだいじょうぶでした。
思わずゾーヴァの箱舟の本を買っちゃったさ。
※ゾーヴァの世界展は23日までです。
「日本におけるドイツ 2005/2006」:ミヒャエル・ゾーヴァ展
MATSUYA---松屋--- :ミヒャエル・ゾーヴァの世界展
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