2006 J1 第4節 川崎フロンターレ vs. FC東京
フロンターレサポーターと反省会して帰ってきましたよ。
や、正しい多摩川ダービー(笑)というか。カウンター掛け合って、中盤で潰し合って、ぐだぐだで、で、最後は引き分け。これだよ。これだよじゃありません。
フロンターレサポーター的には、今日は土肥にやられたそうです。確かに、土肥ちゃんはすばらしかったです。
や、勝てなかったのは悔しいし、あの最後にまっすぅというのは正直どうよというか、途中からなら、あたしだったら絶対フミさんだけどなー。つーか、まっすぅ入れるのでも、宮沢の位置にそのまま入れた方がちょっとはマシだったと思うがなー。伊野波はあの時間帯まででジュニーニョのスピードに慣れてたからね。まあジュニーニョも、自分で打ったなら土肥ちゃんが止めてただろうけど、折り返したのは見事だったなー。しかしまあ、4度もゴールネットが揺れたのに、なぜか2点しか入っていない。おかしいなあ。
それでもねえ、今回は、憂太と宮沢が入って、美しい長短のパスがピッチ上に乱れ飛ぶようになったし、今ちゃんも、前節までは、まだ今ちゃんの迫力が出ていなかったけど、今回は守備にも攻撃にも効いていたし、徳永も、前節までは動き出しも遅いし戻るのは遅いし、何かぴりっとしてなかったけど、今回はらしい突破が度々あったしね。伊野波もいい守備をたくさん見せてくれた。リチェーリの怪我は心配だけど、替わって入った信男さんが、前線を活性化させてくれて。信男さん、よかったわあ。多彩な動きでボールを引き出すし、高い位置でキープしたり、右サイドえぐったり。ゴール前での落ち着きも凄みがあったしね。信男さんありがとう。MOT選ぶなら今回は信男さん。栗ちゃんも久々に元気にくるんくるんして。憂太ほど華麗じゃないけど、実効力があるんだよね、彼のプレーは。
負けようが(負けてません)何しようが、各選手ががんばって、各自の持ち味を出してくれれば、割と満足しちゃうなあ、あたし。甘いかな。しかもあの後半の怒涛の攻め。久々に見れたね。もちろん、全体としては、まだまだ全然ダメだけどさ。
それで、ポゼッションだか何だかはどこに行っちゃったですかね。
今はリチェーリの怪我が心配。ハムストリングっぽかったけど、肉ばなれかな。重症じゃなければいいのですが。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント