ガーロ批判雑感(なのかな?)
同時多発的にガーロ批判(あるいは擁護)があちこちで見受けられるようになり、一渡り見てみたけれど、いやあ、ためになったなあ(超適当)。
つくづく感じたのは、以下のようなことだね。自戒を込めて。
・原博実対ガーロ、ダイレクト対ポゼッション、欧州対ブラジル、そういう粗雑な、頭の悪い二項対立に飛びついてはいけない、人を当てはめてもいけない。それは罠だ。ぼくたちあたしたちは目の前で行われているサッカーをしっかり見よう。自分が愛するクラブの選手たちひとりひとりを見つめよう。90分間、自分の目で自分の頭で見たものを判断しよう。
・何かを賞賛もしくは擁護するだけのために、別の何かを貶めてはいけない。敵が増えるだけである。
・何かを敵視する、嫌うということは、その何かにとらわれることだ。それはほとんど愛に似ている。そんなに好きなら、行けよ、アッチに。
まあ、選手たちのコメントをメディアで見聞きする分には、反省の方向性は間違ってないようだし、雰囲気も悪くなってないみたいだし、まだまだ、これからですよ。
といいつつ、明日はトンカツ喰ってからスタジアムに行こうと思っている、ゲン担ぎなあたしなのだった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント