2006 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選第3日 FC東京vs.横浜F・マリノス
のっけから余談なんですけど、うちら味スタではメイン上層にいるですよ。アウェーではゴール裏だけど、味スタでもゴール裏に入る時もあるけど、まあ今季は何となくメイン上層。
で、家族席がおいらたちのすぐ後ろなんですよ。
そんでもって、今年はこの家族席が熱い。去年までは物静かな席だったんだけど、今年は熱い。
女のお子さんたちとそのお母さんたちなんでちょっと(相当)声が黄色いんですけどね。
「ノブオさーん。がんばってー」に始まって、ノブオさんに対してだけじゃないんですよ、今ちゃんがいいボール奪取をすると、「今ちゃんサンキュー」、栗ちゃんがスペースにいいボールを出すと「栗ちゃんいいよいいよー」、その上、失点直後に、直後にですよ、ゴール裏がまだ声出せてない時に、「まだ時間あるよー。声出して行こう!」といわれた日には、あまりの正しさに愕然としました。
ちょっとね、こっちはアキラメかけてたんですよね。今季のあのぐだぐだ。「ああ、またかよ」みたいになっちゃってて。おいら反省しました。いかんよね、あたしらがこんなことでは。
今日も、静まり返っちゃった時間帯に「えふしーとーきょーこえだせー!」と、可愛い声が聞こえてきましたよ。
こうやって、ずっと、支えて来たんだなあ、と思いますよね。ボールに執着する、どこまでも手を抜かない、ノブオさんのそういうプレーはずっと、こういった声に支えられて来たんだなあ、とね。
マリノスもうちもぐだぐだだった。
こっちは何か一生懸命目に見えないものを積み重ねてる感じがもどかしくてね。ひとりひとりはよく頑張ってるのはわかったなー。
またモニが頑張って上がってた。ルーちゃんが必死に守備してた。赤嶺くんは「華麗に泥臭かった」(by相方)。ノブオさんは本当に献身的だったし、小澤が時間がないのに手を叩いて味方を鼓舞していたのには涙が出ました。梶山のヘッダーという珍しいものも見た。今季初ゴールおめでとう。伊野波は、さすがに大学で右サイドバックを本職にしてただけあって、上がりのタイミング、戻る早さ、ノリオや徳よりも堂に入ってました。クロスも正確でよかった。なんだ、伊野波がサイドで徳が中盤の底の方が強そうじゃね?
もうちょっと、もうちょっとなんですけどねー。あとちょっとがでかかったりするんだろうけどね。
そのもどかしさと主審砂川のうんこ具合にじれじれした、そういう試合ではありましたよ。
あと、負けた試合で審判にあーだうーだいうのはみっともないけど、審判もみっともなかったからいうぞ。転び過ぎだよ砂川。ハンド3回も見逃すな。センターサークル付近をうろうろしてないで走れ。
ああ、ナビスコ終わっちゃいましたねー。今年はそれどころじゃないかなー。
※739の実況アナが「おざわ」っていってるなー。「こざわ」なんでひとつ、よろしく。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント