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2006/05/31

茂庭が追加招集・加地くんの怪我など

スポーツナビ | ニュース | 追加招集の茂庭、意欲十分=ハワイからとんぼ返り-サッカー日本代表〔W杯関連〕
ドイツ戦は、朝、出掛けにハイライトで見た。加地くんの怪我に胸を痛めていると、イキナリ茂庭の追加招集のニュースが。うひょー。
いや、田中マコちゃんは本当にお気の毒だし無念と思う。言葉もない。
しかしどうですか、茂庭の茂庭らしい、この強運。あたしは思わず笑ってしまいました。
追加招集の常習者。補欠合格。去年は沖縄、今年はハワイ。茂庭だよー。この悪目立ちが茂庭の真骨頂だよ。
その茂庭も、ワールドユースの時は怪我で泣いたのだよなあ。

最近の茂庭は尊敬するディフェンダーにマコさんと答えていた。代表で身近にするようになって、そのクレバーさに感服したらしい。マコちゃんの分も頑張ってくれるといいと思う。

どっちかってと今心配なのは加地くんの怪我である。代表に呼ばれてこの三年間は、代表の試合で加地くんの成長を見守る三年間であった。怪我に強い加地くんのことであるから、驚異の回復を遂げてくれるといいのだが。
それにしてもドイツの若いのは芸が粗い。粗すぎるよ。

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2006/05/30

5.30の晩ご飯

やっぱり伝染ったみたい。寒気と鼻水、熱はないけどなんだかだるい。家帰ってぐだぐだしていたら、相方が、「かまどさん」でごはんを炊いて、昨日の味噌汁を仕立て直してくれました。
つわけで、晩ご飯は、ごはんと味噌汁、できあいの玉子焼き。カリカリ梅、からし椎茸。おーいお茶。

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2006/05/29

5.29の晩ご飯

晩ご飯は、ソーセージと目玉焼き。ジャガイモと茄子とシソの味噌汁。「かまどさん」で炊いたごはん。おーいお茶。また朝ご飯のような晩ご飯を作ってしまった。
「かまどさん」で炊いたごはんがたいそう具合がよくてですね、これでは食べ過ぎてしまう。いかん、いかんよ。

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U23日本代表監督に新潟前監督の反町康治氏

サッカー:U23日本代表監督に新潟前監督の反町康治氏-サッカー:MSN毎日インタラクティブ.
ヒロミじゃないのかー、というのがひとつあるけど、でも、ヒロミはクラブの監督の方がいいでしょうね、きっと。
反町さんには、ぜひ梶山を呼んで頂いてですね、いっぱい走らせて鍛えてこき使って頂きたい。人もボールも動く!これだよ。

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代表至上主義者たち

大住良之さんが東京新聞夕刊の『サッカーの話をしよう』で、メディアがJリーグを代表選手選出の国内予選のように報道することに反省したり(すいません、読んでませんが)、それに呼応してえのきどいちどうさんが、サカマガ(代表至上主義の最たるメディア(笑))のコラムで、そうだそうだ、代表がいなくとも、ワールドカップに関係なくともサッカーは面白いぞ、ということを書いてくれたりしてて、Jリーグクラブのサポーターとしては、今頃何ゆってんの、でも、そうだぞ、なんて思ってるわけなんですが。
もちろん、普段Jリーグを見ていない代表しか見ていないメディアに、ワールドカップ直前になって、「ジーコが加地を発見した」だの、「土肥は代表に育てられた」だのいわれると、むかふーん、なんて腹が立つ、それはそうですよね。ヒロミはずいぶん前から加地を代表に呼べといっていたし、土肥ちゃんは東京で不動の守護神だったわけなんで。代表に呼ばれて調子を崩したこともあって、結構呼ばれるのを迷惑に感じたりもしたものだ。
でも、実際、クラブでは与えることができないものが代表にはある。アタリマエだけど。
加地くんは代表に呼ばれて勝負するようになったし、フェイントの種類も増えた(ひとつしかないって?もちろん、それ以前はひとつもなかったのだ)し、中に切れ込んで左足でシュート、なんて、代表に呼ばれてからやるようになったのだし。土肥ちゃんも、パントキックが上手くなったし、バックパスの処理も安定して足元が上手くなったような気さえする。日常(クラブ)から離れて、落ち着いた環境で、レベルの高い選手たちに囲まれて自分のプレーを見直すとか、そういういい機会でもあるのだろう。
それよりなにより、あの落ち着いたプレーぶり、充実したまなざし、あの顔つき。あれはもう、代表に呼ばれた誇りと自信が内面から輝いてるわけなんで(自信持っちゃった加地くんはチャンピオンチームに移籍しちゃいましたよっ)。
そういう点で、選手たちが一番、代表至上主義者だよね。
代表落ちした茂庭が、代表に最後のアピールをするのに必死になっていた時、Jリーグをナメたような発言をしてサポーターの不興を買っていたけれど、それも正直なところなんだろうね(バカだねモニ、サッカーの神様はちゃんと見てるよ)。
国内のクラブで、代表に呼ばれなくても、海外のクラブからオファーがなくとも、高い気持ちでプレーして欲しいけどなあ。ひとつには、日本ではクラブにいても大して国際経験が積めないということもあるのかも知れないし、国内のクラブが、海外のリーグの歴史あるクラブほどにはブランド力がないせいかも知れないけど。

うだうだと、とりとめもなく、こんなことを考えながら2006 FIFA ワールドカップ(TM)を迎えるあたしだった。

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米原万里さん死去

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 作家でロシア語通訳者の米原万里さん死去
長年介護してきたお母様を看取ったと思ったら自分が手術で、それでも、数々のエッセイは知的でユーモラスで、力強かった。
週刊文春で、がん治療本の検証を、身を挺してやってましたね。
残された猫ちゃんやワンちゃんが気がかりです。
ご冥福をお祈りします。

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5.28の晩ご飯

風邪引きの相方に付き合っていたら、こちらも風邪っぽいような気が。いや、気のせいだ気のせい。
晩ご飯は、ポークソテー。プチトマトとアボカドのサラダ。茄子、ミョウガ、オクラ、九条ネギの味噌汁。フランスパンにオリーブオイルを付けて。六甲のおいしい水。

関係ないけど、あるアボカド好きさんのサイトのアボカドの歴史、名前、語源という記事で、なぜ日本ではアボカドをアボ「ガ」ドと言い間違う人が多いのか、という考察で、日本語として言いやすい、という理由以外に、「アボガドロ数(化学で習ったね)との類似」という理由を上げていたのが、おおっ(ぽんっ)という感じに目鱗でした。うがってるなあ。

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5.27の晩ご飯

相方が風邪を引いてしまって寝たり起きたり。あたしも付き合って洗濯しながら寝たり起きたり。
晩ご飯は、あたしは前夜のカレーの温め直し。相方は、「かまどさん」で炊いたおかゆと海苔の佃煮。おーいお茶。

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2006/05/28

かまどさん

長谷製陶 - かまどさん
この、『かまどさん』というのを買いましたよ。中蓋が付いた、炊飯専用土鍋みたいなやつです。
お米を20分水に浸して、15分炊いて、20分蒸らすだけです。多孔質で底が分厚いので、火加減しなくてもふっくら炊けるみたいです。
ちょっと炊く時間を調整すると、いい感じにおこげができます。
ごはんの味にうるさい相方のために買ったんですが、今のところ満足かな。

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2006/05/27

5.26の晩ご飯

急に挽肉とジャガイモのカレーが喰いたくなった。つわけで、晩ご飯は挽肉とジャガイモのカレー。
挽肉、ショウガの細切り、おろしニンニクを炒めて、炒めたまねぎ(レトルトです。ちょっとズルしました)とジャガイモを入れて、野菜ジュースを入れてしばらく煮込み、茄子とグリンピースも入れて煮込んで、火を止めてS&Bのカレールウ(赤缶)入れて、またちょっと煮るだけ。
ジャガイモ大きめでごろんごろん。イメージ通りできて嬉しかったよ。

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かわみなみ『ダイヤモンド・ガイ』

かわみなみ『ダイヤモンド・ガイ』(白泉社文庫)、西村しのぶ『アルコール(2)』(ヤングユーコミックス ワイド版)を購入。

かわみなみが今、文庫で出るのは大変喜ばしい。『ダイヤモンド・ガイ』は『シャンペン・シャワー』の続編というか番外編である。ずっと単行本未収録だったのが今回初めて文庫にまとめられたのである。
連載当初、あたしはこれらの作品を、キャラクターやギャグの面白さで読んではいたが、サッカーの部分はよくわかっていなかった。数十年の後、自分が熱心にサッカーを見るようになって、『シャンペン・シャワー』が文庫になっているので読んでみてびっくりした。
リーグの成績が生活に直結する、スポンサーからのプレッシャー、リーグと代表との間を行き来、離れて暮らす家族との心理的な綾、怪我に泣き、代表に選ばれて喜び、新人選手に脅威を感じ、ベテランと呼ばれ、次第に衰えていく自分の肉体を自覚しつつ、奮起していいパフォーマンスをしてみせる…。これはサッカー選手の人生そのものである。日本にプロサッカーがまだなかった時代に、こんなことを少女まんが誌に描いてたんである。すごいよ。
今回の『ダイヤモンド・ガイ』は、『シャンペン・シャワー』の時にサブキャラクター(でも立ってた(笑))アンドレとマルロが中心のお話。でもジョゼもちゃんと(いたるところで)出てきますよ。

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マイクル・スワンウィック『大潮の道』

マイクル・スワンウィック『グリュフォンの卵』(ハヤカワ文庫)が面白かったのだが、同じ作者の『大潮の道』(ハヤカワ文庫)は未読だったので、新刊本屋で探したが、ない。品切れである。さすがハヤカワ。
意地になって『日本の古本屋』サイトで検索し、町田の古本屋さんからお取り寄せ。

『大潮の道』500円
送料 300円
合計 800円

うーんうーん。

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2006/05/26

5.25の晩ご飯

晩ご飯は、豚肉とホウレンソウの卵とじ。アボカドとプチトマトのさらだ。茄子、オクラ、ミョウガ、シソの実だくさんの味噌汁。ごはん。お茶。

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2006/05/24

5.24の晩ご飯

晩ご飯は、ジャガイモとアスパラ、アンチョビのスペイン風オムレツ。明太子。かりかり梅。ごはん。茄子とミョウガとシソの味噌汁。お茶。明太子はこれがラスト。

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5.23の晩ご飯

今日も明太子。ごはん。ジャガイモとブロッコリのスープ。六甲のおいしい水。

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2006/05/22

5.22の晩ご飯

昨日、博多で買ってきたふくやの明太子。あと、プチトマトとアボカドのサラダ。茄子とネギの味噌汁。ごはん。おーいお茶。
アボカドと明太子を一緒にごはんにのっけて喰うとうまいです。

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5.21の晩ご飯

新幹線の中でかしわ弁当。おーいお茶。帰宅は12時を回っていた。やっぱ新幹線きついわ。試合が土曜の夜だったらまだいいんだけどね。

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2006 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選第6日 アビスパ福岡vs.FC東京

暑い。真夏日。博多の森のゴール裏には日の光を遮るものが何もなく、東京サポーターは結構大勢来ていたけど、試合前はみんな入り口から席に降りる階段あたりに座り込んで、ビールを飲みながらうだうだ。昨夜の中洲での所業を開陳したりね。みんな元気だねー。もとい、昨夜は元気だったんだねー。
とあるお嬢さんが、弾幕を貼るのにワンピースのすそを翻して階段の上の梁に登ったのが、試合前のクライマックスだったな。

ゴール裏からだったので、戦況がよくわかってません。戸田とノブオさんのツートップ、守備には効いてたけど、あまり点が取れる感じはしなかったな。つーか、献身的な、本当に献身的な二人ではあるけれど、それに、かぶらないように動きも工夫していたみたいだけど、相手が引きぎみなもんだから、ゴール前が混んでて、シュートがどんどんどんどん難しくなるのよ。それに戸田に遠方アウェーは鬼門。
コーナーキック、またコーナーキック、またコーナーキック。一点くらい入れろ。下手にこぼすと福岡のカウンターの餌食のはずだったんだけど、セカンドボールは拾えていたので、今回はそんなに怖く感じない。ただ、モニが、テーピングがぐるんぐるんの足で、蹴りにくそうに蹴ってたので、最終ラインのパス回し(前にスペースがないので結構あるんだこれが)で、モニにボールが行くのがちょっと怖かったな。傷心(笑)のためだけじゃなく、やっぱり足があまり本調子じゃないんだろうと思った。前半、怖いパスミスを2度ほど。
梶山は、まあまあの梶山。ミスもあったが、がんばって走ってたしボールもさばいてた。いい守備もあったし。パスばっかりじゃなく自分で持ち上がれよと思ったシーンが1回。パスじゃなくシュート打って欲しかったシーンが1回。後半の後半はちょっとお疲れモードだったかなあ。
ノリオと阿部ちゃんが入った時、ようやく浄くんとノリオの共存を見れて嬉しかった。ノリオも生き生きしてたような気がする。阿部ちゃんのあの小刻みな独特のリズムのドリブルも、久々に見れた気がして嬉しかった。でもやっぱササが見たかったよー。
まあ、あれだ、モニがいて、左が浄くんで、ダブルボランチが今ちゃんが安心して動ける組み合わせだと、守備はそんなに崩れない。これは、去年もわかってたこと。そこから点を取るのにどうするか、どう崩すかだと思うんだけどねー。精度の高いラストパスを出せる栗ちゃんや憂太がいないと難しいか。ゴールが遠かったね。

消化試合というか、グループ最下位決定戦とて、審判はあれ(どれ?)な審判でした。確かに流してはいたけど、両手で後ろからどつき倒すのもありかい?松尾主審。あと、メイン側の副審がかなりやばかった。ノブオさんも意外に執拗に抗議するので、2枚目が出るんじゃないかとハラハラしました。

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5.21の昼ご飯

取りあえず櫛田神社へ。必勝祈願である(※後に考えてみれば敵側の神様にお祈りしても無駄だったような気もするが、負けなかったのも御利益のうちか。それにお賽銭も100円ぽっちしか入れていない)
ここが山笠を奉納するところだと頭で知ってはいても、ここに来れば実物の山笠が見れるということには思い至っておらず、実物のでかさに驚く。すごいね。山笠のあるけん博多たい。でかい。想像以上にでかい。

キャナルシティに行き、焼き餃子二種類と、あたしはビール、ニラ豚炒飯など。相方は温玉がのっかったつけ麺。炒飯うまかった。しかし暑い。昨夜呑み過ぎでちょっと頭痛い。コーヒーを飲みつつうだうだ。もう帰ろうかなあ。嘘です。

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5.20の晩ご飯

新幹線で博多へ。到着時間が結構遅い時間だったし、相方もあたしもラーメン喰いではないので、ホテルの近くのレストランバーに行った。
天神の、アクロスの向かいあたり、Ledouxというお店。とり天バーと書かれてるんだけど、軍鶏を扱っている店で、とり天、白レバー、白子の天ぷら、玉子焼きなど、どれもおいしかった。温野菜を頼んだら、小さい蒸篭で蒸したものが出てきて感心する。茹でたのと違って野菜のうまみが逃げてなくておいしい。あと、レバーが苦手なはずの相方が、白レバー(鶏のフォアグラだわね)をうまいうまいと喰っていたよ。焼酎もいろいろあって垂涎。あたしは宝山芋麹全量をロックで、その後、佐藤の黒をロックで二杯。相方はウーロン茶。最後に、あたしは石焼き鶏飯、相方は玉子かけご飯。石焼鶏飯もうまかったけど、相方の玉子かけご飯を一口もらったら、そりゃもうおいしかったです。玉子の味がふんわりしてて。満足まんぞく。
インテリアも風情があり、あたしらが座ったカウンターの中には、えらい由緒ありげな水屋が鎮座していた。後に検索したところ、江戸時代の水屋らしい。二階も素敵そうなので、今度(って、いつ?)は予約をしてお二階で鶏しゃぶ(要予約)といきたいものだ。

呑み足りず、ホテルの最上階のバーで中州の灯りを見ながらブッシュミルズをストレートで。相方はジンジャーエール。

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2006/05/20

5.19の晩ご飯とチャンピオンズリーグ・ファイナル

某所でひとが食べてるのを見たらパスタが食べたくなった。
空豆とアスパラ、パンチェッタのオレキエッテ、カルボナーラ風。パンチェッタを炒めたところに茹でた野菜とパスタを入れ、粉にしたパルミジャーノ・レジャーノを混ぜて溶いた卵黄をからめてできあがり、のはずが、ぼーっとして作っていたら、卵白を分けるのを忘れた。ちょっと風味の薄いカルボナーラになってしまった。失敗しっぱい。
あと、六甲のおいしい水。

チャンピオンズリーグ・ファイナルは、起きれなかったので、二日にわたって録画で見た。しかも二日間も情報遮断できるはずもないから、いまいち楽しめなかったや。
前半のレーマンの一発退場、ピレスの交代。東京サポーターはみんなこれ見てて2004年ナビスコカップ決勝のジャーン退場、フミさんの交代を思い出したに違いない。しかしバルサ凄いな。

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2006/05/19

TVチャンピオンと5.18の晩ご飯

晩ご飯は簡単に、いりこだしの卵スープ、ごはん、じゃこ天、梅干。おーいお茶。

飯を喰いながらTVチャンピオン『部分やせさせ王選手権』を見る。去年放映された『30日間脂肪燃焼スペシャル 私ってだめ?肥満主婦やせさせ王選手権』で優勝したスパルタトレーナー、田中良が注目株であったが、やはりというか何というか、連覇を果たした。
この田中氏のトレーニングは特に変なこと、画期的なことをするわけではない、とにかく正攻法なのだけど、トレーニングする相手を、脅したりすかしたり、人生に直面させたり、泣かせたり、自分が泣いてみせたり、ふっと緩めて甘えさせたり褒めたりしながら、有無を言わさず追い込み、絞っていって、結果的にものすごい量のハードトレーニングを消化させる様を見ると、驚嘆するというかカリスマというか何というか。
きっと、結婚詐欺ってこうやるんだろうなあ、などと妙なことを考えてしまったよ。

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2006/05/18

5.17の晩ご飯

近所の中華屋で、棒々鶏、豆苗炒め、一口餃子、小籠包、高菜炒飯。相方はマンゴージュース、あたしは青島ビール。

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2006 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選第5日 FC東京vs.浦和レッドダイヤモンズ

ちょい遅刻。前半開始15分ってとこか。
浦和は決勝トーナメント進出決定済み、東京は敗退決定済み。どちらにとってもモチベーションの難しい試合だったと思う。浦和はそれでも手堅く勝ちに来たし、東京は新人小澤のスタメン抜擢というチャレンジでモチベーションを上げるという試み。
その小澤が今日はワンマンショーですよ奥さん。小澤竜己オンステージ!あれほどくるんくるんして、小さいのに潰されないし、最後までボールを追って、精力的にいろんなところに顔を出して。コーナーキックもよかったし。何て気持ちのいいプレーをする子なんでしょう。甲府戦もそうだったんだけど、本当にとんでもなく気持ちの高い選手なので、大丈夫かこの子、普段もこんなテンションなのか、血圧高いんちゃうかと心配になったりね。
もちろんまだ荒削りだし、ミスも多い。でも転んでもすぐ立ち上がって取り返しに行くもんね。こういうプレーが見たかったんだよねー。あの福岡戦でがっくりきた気持ちが癒されました。
しかしこのチーム、今年は一試合一試合があんまり違いすぎて困るわ。
もちろん怪我明けの浄くんも素敵だった。すごい安定感。左側でパスが繋がるつながる。SEXYトーキョーでしたよ。モニも今ちゃんも、ここ数戦よりも守備力が向上してたのは、浄くんのおかげも大きいと思う。
浦和はねー、山田さんが真ん中をやっていたよ。あいかわらずパスもトラップもうまいよね。でも、ボールを追っていてアキラメるとすぐスピードを抜くところが山田さんだ。浦和の攻撃に関しては、そんなに頑張らなくていいんじゃないの?って選手と、最後までちゃんとやって勝とうよ、の選手がいたみたいで、意図が統一されてないところがありましたね。ちょっと、ばらけてしまった。この辺が消化試合の難しさか。まあ全体的には流してたかな。リスク背負わないで、守備だけは手抜くなよ、みたいな。ワシントンも永井もあまり本調子じゃなかったようなので助かりましたよ。長谷部はあいかわらずイヤな選手だね。いい選手ってことだよ、もちろん。

試合後、振り向いたら人だかりができていて、何だろうと思ったらアマラオでした。びっくり。「アマラオ!」と叫んだら、ちゃんとこっちを見て手を振ってくれましたよ。アマ、大好きだ。

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あやかちゃん逝く

ちょっと前に容態が急変したと知り、心配していたのですが、亡くなったとのことです。ご両親の落胆はいかばかりかと思うにつけ、辛くてなりません。
小さな身体で治療に耐え続けたあやかちゃん、臓器を提供されたお子さん、そのご両親。臓器移植については賛否あり、募金にわずかばかり協力したとはいえ、あたし自身まだ整理がついていませんが、あやかちゃんのご両親から「このマイアミでの親子三人での生活は、人生の中で一番幸せな時間でした」というメッセージが出され、かえってこちらが救われた思いがしました。
心よりご冥福をお祈りします。

全腸管壁内神経細胞未熟症と戦うあやかちゃんを救う会
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 米で5臓器移植の女児死亡 彩花ちゃん、感染で急変

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2006/05/17

5.16の晩ご飯

晩ご飯は、赤身のステーキ、プチトマトとズッキーニ添え。昨夜の残りの小松菜と松山揚げの煮びたし。茄子、オクラ、ネギ、ミョウガの味噌汁。ごはん。おーいお茶。

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2006/05/16

5.15の晩ご飯

晩ご飯は、せとうち旬彩館で買ってきたじゃこ天をフライパンで焼いたの。それと、できあいのふくさ焼き(卵に野菜をいろいろ混ぜて袱紗の形に焼いてあるやつ)を温めたの。小松菜と、これもせとうち旬彩館で買ってきた松山揚げの煮びたし。茄子とミョウガとシソの味噌汁。ごはん。おーいお茶。

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2006FIFAワールドカップ ドイツ 日本代表メンバー

まずは土肥ちゃん。めでたい。本当に嬉しい。不断の努力のたまものといえましょう。
モニ、残念だった。でも、ここ数戦の調子の悪さや、課題といえるボールを持ってからの展開が克服されていないことを考えると、今選ばれなくてよかった気もする。頑張って次出れるように祈ってるよ。

それにしても、松井は選ばれなかったか。考えてみればアテネ世代は駒ちゃんしか入っていないんである。2004年、石川ナオ、モニ、今ちゃん、あと特別指定で来ていた徳も入れたら4人も持っていかれて、超しんどかったような記憶があるけど、その後の期待までして耐えたんだけどね。勝手な期待ではあるが。阿部勇樹や松井も呼ばれないんだからなあ。
【2006FIFAワールドカップTM ドイツ大会】日本代表メンバー発表を受けてオシム監督(千葉)のコメント
オシム監督が、選ばれなかった選手たちのことを少し考えてもらいたいとコメントしてます。

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5.14の晩ご飯と、とある出来事

飛田給某所で呑み。
落ち込みながら、鰻飯や煮込み、サラダなど喰い、ビール、ビール、ビール。

しかし、その後、なぜか事態は急展開、大変すばらしいシーンに立ち会うこととなり、感動する。
これからまだ、さまざまなことがあろうけれど、それでも、ひとりの人間がひとりの人間と生涯を共にすることを決意し(させられたのかも知れないけど)、それを明示的に宣言する(させられたわけだが)光景というのは、なぜかこっちまで緊張し、奇妙に感動的で、そしてとても滑稽な光景だった。あ、感動したんですよ、本当に。泣き笑い。お店の人の心尽くしも大変よかった。
そういうわけで、イキナリおめでたい席と化してしまい、え?試合?今日試合あったっけ?状態である。

まあ、アウェー福岡戦に遠征する気持ちは小揺るぎもしなかったりするのだが。

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2006/05/15

2006 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選第4日 FC東京vs.アビスパ福岡

何でこんなに動かないの?
宮沢と戸田で久しぶりに爽快感のある試合が見れるかと思ったのに、何だか可動範囲の狭いサッカーしちゃって。モチベーションが低くなるのはある程度はしょうがないと思うけど、ホームでこれはないでしょう。いったいどう受け止めたらいいんだろう。
つーか、うちは全員で守備するチームじゃあなかったかよー。

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2006/05/14

5.13の昼ご飯と晩ご飯

鎌田醤油が切れたので、新橋の『香川・愛媛 せとうち旬彩館』まで行って、鎌田醤油のだし醤油、松山揚げ、生うどん、じゃこ天など買い込む。
その後、2階の食い物屋さんで、うどんを喰った。あたしはじゃこ天うどんと、ゆでたまごの天ぷら、レンコンの天ぷら。相方はぶっかけきつね。
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晩ご飯は、小松菜のコンキリエ。オリーブオイルでニンニクとアンチョビを軽く炒めて、小松菜とコンキリエを一緒に茹でたのをぶち込む。とっても簡単。あと、パンと六甲のおいしい水。
松山揚げ、ごはん前にぱりぱり食べて一袋空けてしまったよ。

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2006/05/13

5.12の晩ご飯

西宮より帰宅。『点天』の餃子を買って帰った。
帰路のお供は、マイクル・スワンウィック『グリュフォンの卵』(ハヤカワ文庫)。

つわけで、晩ご飯は、点天の餃子、ごはん。味噌汁。おーいお茶。あたしはジェムソン(アイリッシュウィスキー)。

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5.11の晩ご飯

西宮出張。久々に三宮にホテルを取ったので夕方から移動。
しかし移動が遅くなったので、晩ご飯は東京駅で買ったシウマイ弁当。おーいお茶。

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2006/05/10

5.10の晩ご飯

晩ご飯は、豚肉とレンコンのきんぴら風。ジャガイモとオクラのオリーブオイル焼き。豆腐屋ジョニーのポン酢醤油。茄子とミョウガと万能ネギの味噌汁。ごはん。コーン茶。

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2006/05/09

サカダイと代表戦と5.9の晩ご飯

サカダイ、加部究がFC東京U-15むさしの『2006FIFAワールドカップTMドイツ大会記念ベルリン・ユースサッカー大会』での戦いについて書いてくれてる。加部究、ベルリンまで行ってたんだね。予選リーグで負けた相手に決勝で勝ったのが誇らしいわ。

日本代表のブルガリア戦は、居酒屋で見た。協力会社の人が挨拶に来たので、会社の近くの居酒屋で一席設けたのだが、偶然ここの店員が代表サポーターで、青い代表ユニを着て、テレビのチャンネルを日テレに合わせて観る気満々だったのだ。呑み始めてわかったのだが、協力会社の人の一人がセレッソサポーターだった。去年のことは水に流して、「寿人早く出せよゴルァ」といったあたりで協調する。
あーあ、負けちゃった。土肥ちゃん出してればあれ(どれ?)だったのに。と、とりあえずいってみたりね。

つわけで、晩ご飯は、居酒屋で鰹のたたき、筍のてんぷら、うどの酢味噌和え、だし巻き卵など。生ビール、芋焼酎『島美人』お湯割り。

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2006/05/08

5.8の晩ご飯

晩ご飯は、ポークソテー、ジャガイモとプチトマトのオリーブオイル煮添え。茄子とミョウガ、シソの味噌汁。ごはん。六甲のおいしい水。

ヒロミ解説のJSPORTSの大宮戦を見る。ヒロミ、「あ、入っちゃった」ってあなた。

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5.7の晩ご飯

夢の島から帰る途中、メガネ屋に寄り、新しいレンズを入れてもらう。これですっきり、ライトもにじまないわ。
読書用はどうするかなあ。

晩ご飯は、鶏肉とトマトのソースのペンネ。六甲のおいしい水。

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サテライトリーグ FC東京vs.モンテディオ山形

昨日の試合の口直しにですね、夢の島まで行って来ましたよ。同じことを考えたらしい青赤多数。
怪我明けの浄くん、戸田、憂太、阿部ちゃん、それにササ、リチェーリまでいて、サテで無料で見せて頂いていいの?ってくらいデラックスでラグジュアリーでロイヤルサルーンなメンバーでした。最終ラインは伊野波、藤山、前田、浄くん。3ボランチが浅利、フミさん、池上。3トップがチェリーとササ、阿部ちゃんで、ササがちょっと下がり目だったのかな(ササはボールが来ないから下がってただけかも。阿部ちゃんも下がり目だった。ササとポジションをよく換えていた)。山形は、原竜太と阿部祐大朗がいたなあ。あとの選手は知りません。すいません。
もう、うちの阿部ちゃんがキレキレで。芝も悪いし雨で重馬場だったし、風も辛かったと思うけどよく動いてた。開始一分でいきなり阿部ちゃん先制。それ以降も前へ前への気持ちのいいサッカーを展開。これだよこれ。こういうのが見たかったんだよー。リチェーリまだ荒削りなところがいっぱいあるけど、あのスピードはやっぱり魅力だよね。浅利が右でよく前に出てたなあ。攻撃的な社員素敵。ササは、始まって割とすぐ足を痛めちゃって、一旦ピッチから出たので心配したけど最後まで出てた。下がり目でいいパスを出してて、足裏シュート(但しバー)もあったし、面白かったよ。確かフォワードに転向する前はミッドフィールダーだったんだよね?ただ、どうしてもボールがないところでボールを引き出す動きが足りないんだよねえ。後半ちょっと消えてた?
阿部ちゃん2得点で折り返し,後半戸田と憂太が入ってもう楽しい楽しい。入っていきなりハンドとられる戸田。どフリーのシュートを外して、その後の難しいヘッドを決める戸田。相手キーパーと交錯する戸田。鬼ボレーするもオフサイドの戸田。戸田節健在です。うわーい。戸田が帰って来たんだよー。
浄くんは地味によかったです(笑)。抑えてるのかと思ったらこっそり(この人の場合、するすると、という感じ)上がり、中に切れ込んで決定的なパス。フェイントの切れ味もよく。あと、浄くんは戸田の使い方をよく心得てるよね。
憂太も小悪魔プレー満載でした。相手の中盤がゆるかったおかげももちろんあるけど、マークに来た相手を小馬鹿にしたようなトラップ、ルーレット炸裂のキープ、人使いの荒いワンタッチパス。ああ、憂太がもっと怪我の少ない選手だったらなあ。しょうがないね。
山形は原竜太がスピードがあって結構怖かった。それに24番。速攻がハマるとそれなりに切れ味よし。ただ、後ろ目の人が足りないのか(ユースの子なのかどうか不明)、パスミスも多く、どうにも攻撃を組み立てられてなかった感じです。
うーん、ササどフリーいっこ外しちゃって。1点取れば気晴らし(をい)になるかと思ったんだけどねー。でも、夢の島に詰め掛けた多数の青赤さんたちは、ササに温かい声援を送っておりましたよ。

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2006/05/06

5.6の晩ご飯

飛田給某所で飲み。
なぜかワールドカップの話とか海外サッカーの話とかファンタジーサッカーの話とか昔のサッカー話など。逃避してるね逃避。
蛸飯、牛スジ煮込み、魚介のカルパッチョなど。ビール、かちわり赤ワインオレンジジュース割り。
海外旅行に行ってきた人のおみやげの抽選に混ぜてもらい、バルサのエンブレムの形の氷ができる製氷皿を頂いた。ちょっと癒されたわ。

帰宅後、ちょっと呑み足りず、チーズ喰いながらジェムソン(アイリッシュウィスキー)呑んでます。あと、トマトジュースと一晩水に漬しておいたハトムギをローリエ入れて煮込んでブイヨンを加えたスープ。

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2006 J1 W12 FC東京 vs. 大宮アルディージャ

まあ、あれだけ決定機外してたら勝てませんよ。選手も連戦でお疲れモードだとは思うけど、それでも今日のはいいところがなかったなあ。見所といえば前半は梶山の股間キープ、後半はガーロが相手ボールのスローインを邪魔したところくらいか。茂庭の怪我が予定外だったけど、あたしは戸田が見たかった。リチェーリは怪我明けから全然ボールが足についてないよ。それにノブオさんは、お疲れのところ申し訳ないけど下げないで欲しかったな。
小林大悟のプレースキックは全部入りそうな感じで怖かった。あれほどセットプレーが怖い試合も最近なかった。
それにしても、モニには何だかひとつ貸しができた気分なんだけど、気のせいだろうか。

あと、西村審判のバックパス見逃しは、あれは何か主義主張でもあるんでしょうかね。割とどうでもいいリスタートの位置なんか異様にうるさいし。もちろん、負けたのは審判のせいじゃないけどさ。

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2006/05/05

5.5の晩ご飯

今日は多摩動物公園に行って来ました。つーか、こどもの日は開園記念日でタダなのよ。考えてみれば、こんな親子連れで混んでる日にわざわざ行かなくてもよさそうなもんだが、数年前にたまたま行ったら開園記念日でタダだったので、何となくこどもの日は多摩動物公園かな、みたいな。別に大した入場料じゃないんだけどね。
いつものように、といっても久しぶりだったんだけど、アジア園でユキヒョウとオランウータンだけ見て帰ってくるコース。ユキちゃんは暑さでへばっていた。

ケーキ屋でケーキを買って帰って、これが今日の晩ご飯かなあ。相方は抹茶ショートケーキ、あたしはフルーツタルト。

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5.4の晩ご飯

ナビスコ福岡戦の新幹線ツアーチケットが来た。一泊二日で往復の新幹線代とホテルも込みで25000円くらいのやつです。ほら、うち相方が飛行機ダメなもんで。ホテルは中洲、喰いまくるぞ、と。試合は消化試合なわけだが。

一日じゅう、寝たり起きたり。
晩ご飯は、近所のファミレスで、焼ビーフンや枝豆スープなど。相方は炒飯と春巻。

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2006/05/04

5.3の晩ご飯

甲府へはオフィシャルのツアー、行きはビューやまなし、帰りはバスだったのでスムーズに帰宅。
最初は新宿で何か食うかと行ってたんだけど、相方もあたしも早く帰って試合の録画が見たくてね(苦笑)、とっとと帰宅しました。
晩ご飯は、赤ワイン(残念ながら甲府のワインではなくムーラン・ナ・ヴァン)を飲みながら、フランスパンとオリーブオイル。チーズ。黒オリーブ。それになぜかユーハイムのバウムクーヘン。
うーん、どっちのチームも青赤なんで、ゴール裏が映っても一瞬どっちかわからないよ。

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2006/05/03

2006 J1 第11節 ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京

ノブオさんありがとう。本当にありがとう。
前半、いい形で攻めていたのに、相手ゴールキーパーやディフェンダーの気持ちの入った守備で、押し込んでいた時間帯に得点できず。ボールの失い方が悪いなー、と思ったらカウンターでやられた。ゴールで元気になる甲府イレブン。甲府は本当にいいサッカーをしていて、怖がらずに前に出て来るし、これが大木イズムってやつなのかしら。繋ぐサッカーでは元々先輩だ。FC東京は完全に崩されることたびたび。
どうにか一失点で抑えてハーフタイム、サポーターはみんな暗澹とした気持ちだったよね。今年はアウェーで勝ってないし、甲府はいいサッカーしてるしさあ。こっちの中盤はどんどん緩み、最終ラインがどんどん下がって来てたし。
それでも、ノブオさんが、ひとりこの方だけが、走り続けてくれたんだよねえ。ノブオさん、いいよいいよー。30代があれほど走ってあれほど献身的に、最後まであきらめないプレー。
そうして、後半、甲府の高いラインの裏を狙う意図を徹底するためか赤嶺をリチェーリに、地元で頑張り過ぎたか、前半終了時点でおじいちゃん顔になっていた宮沢を小澤に代えて、この修正が成功した。
あたしら本当にダメかと思いましたが、選手たちは甲府のいいリズムに耐えて、しのぎ切ったね。甲府に倉貫がいたらどっちに転んでいたかわからん。あと、ゴール前での甲府のハンドをアピールしている間にカウンターで危うくやられるところだったけど、ゴールポストに助けられた。ノブオさんの同点弾が決まったのは、そのさらにカウンターからである。信じて走ればサッカーの神様がご褒美をくれるかのように。あれポストで本当に助かったなあ。ハンドのアピール中にボール持っていかれた時は、これが決まっちゃったら憤死するんじゃないかと思いましたよ。勘弁してよ。
しかし本当、ルーちゃんは固め打ちするな。ヘディングは、ヒロミの薫陶のおかげかも。最後のミドルは、もう甲府の選手の気持ちが切れてたのかも知れないけど。小澤も、惜しいボレーもあった。小澤は気持ちの高い、いい選手だ。得点させてあげたかった。

そしてこのガーロ監督のハーフタイムコメント、お聞きになりましたか。「前半の結果に怒りを覚えろ」「DFの裏のスペースを使っていこう」「この試合は絶対に負けられない」だそうですよ。「前半の結果に怒りを覚えろ」鼻血出そう。素敵だわアレッシャンドレ。あたしは、コリン・パウエル語録の「まず怒れ、そしてその怒りを乗り越えよ」を思い出しました。ガーロ監督もいろいろ苦労してるようだけど、後半きっちり修正して来るよね。一巡して後半戦になったら、もうちょっとスタメンから行けるようになりますかねー。

いいお天気だった。暑かった。甲府はホスピタリティがすばらしかった。駅やバスターミナルに「歓迎!FC東京 ようこそ富士の国やまなしへ」なんて掲げてくれるアウェーが他にあるか?ハーフタイムの抽選券もアウェーサポーターにも配ってくれるし。スタジアムDJはアウェーサポーターまで乗せようとして一生懸命だった。ちょうどいい距離だし、また来たいと思った。今度はワインとか飲みたいなあ。
小瀬は初めてだったんだけど、女子トイレが少ない(すごい待ち行列になった(仮設トイレがあったらしいけど案内が不足していた))のを除くと、陸上競技トラックが付いている割には見やすいグラウンドだと思います。

最後になるが、審判の片山さんが凄かった。特に後半だけど、足を掛けようが手で突き飛ばそうが引っ張ろうがハンドだろうが、全部スルー。そうなればやったもん勝ちなんで、見てる方は怪我人が出るんじゃないかとハラハラしました。うちの子あんまりそういうの上手くないんだよ。正当なショルダーチャージを流すのはいいと思うけど、あれはひどすぎる。責任を放棄しているようにすら思える。ああいう審判でも何とか気持ちを切らさずにプレーできた(ポストにも助けられたが)のは、いい経験っていうのかなあ。
(※試合後、相方に、「西村主審みたいな何でもピッピキピッピキ吹いて止める審判より全然いいよ」といわれました。それはそうかも。でも、それは両方のチームの選手に節度が(ぎりぎり(なんとか))あったために荒れなかったという、結果論でもあるわけです。))

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2006/05/02

5.2に買った本と晩ご飯

今日買った本は、サラ・イネス『誰も寝てはならぬ(5)』 (講談社)、北道正幸『プ~ねこ(2)』(講談社)、それにサッカーai 。

晩ご飯は、プチトマト、オクラ、鶏胸肉を茹でたののポン酢醤油。茄子、ミョウガ、シソの味噌汁。ごはん。おーいお茶。

明日は甲府で青赤ダービーだよー。

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5.1の晩ご飯

職場で、協力会社から出向して長年一緒に仕事していた人が本来の会社に帰ることになり、送別会。
幹事だったけど、場所や時間や予算を決めて関係者にメールして、式次第(あるんだよ、誰が乾杯の音頭取るかとかさあ)も決めて、あとの集金や記念品の準備などは全部後輩がやってくれたんで、料理はコースだし飲み物は飲み放題だし、お気楽に飲んでるだけの幹事であった。
つわけで、晩ご飯は、居酒屋のコース料理である。めかぶをのせた豆腐、刺身の盛り合わせ、大根とホタテのサラダ、キムチ鍋、白身魚の唐揚げあんかけなど。ビール、ハウスワインの赤をデキャンタで。

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2006/05/01

4.30の晩ご飯

メガネのレンズのコーティングが剥げてナイトゲームが見づらいので、近所のメガネ屋にレンズを拵えに行った。ついでに老眼の相談をしたが、試しに遠近両用を掛けて歩いてみたけど、とてもじゃないけど歩けないですよ。
結局、今の度数でレンズだけ作ってもらい、読書用のメガネを別に誂えることを検討することに。

晩ご飯は、ヴィ・ド・フランスの田舎パンが買えたので、オリーブオイルとパン、チーズ、黒オリーブ、ルッコラのサラダ。六甲のおいしい水。

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