2006 FIFA ワールドカップ(TM) 日本vs.ブラジル雑感
玉田の先制は嬉しかったね。フォワードが点取るのはいいな。
加地くんは前半いい攻め上がりがあったけど、倒された後、右足を抑えていたので、痛いのかな、と思った。表情も硬かったし。残念だ。100%の状態でプレーさせてあげたかった。でもまあ、誰がいったい100%の力をワールドカップで出せるだろう。直前に怪我をして出れなかった選手もいる。本大会中に大怪我をした選手もいる。
かえすがえすも、前半終了間際の同点弾が痛かった。最後まで、切り替えられない感じだった。
ブラジルはもうキーパーまで代えて調整モード。うーん。
いつも思うんだけど、ブラジルってただ上手いだけじゃなくてさ。ボールを簡単に失わない。取られたら取り返しに行く。パスを出したら走る。相手のペースをかき乱し、相手のいやがることを、相手のいやがるところでたくさんやる。そういう基本的なことを、誰もが、自然に、何も考えなくとも、細かいところまで徹底してやる。ああいうところはつくづく凄いと思う。
後半、日本はもう守り疲れたのか、足が止まってしまってたなー。
ブラジルに勝つところが見たかったわけではない、最後まであきらめずに一生懸命やるところが見たかったんだよ。
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