2006 FIFA ワールドカップ 決勝 イタリアvs.フランス
いやー。終わっちゃいましたね。
決勝のというよりは、今回のワールドカップ全般(というほど見てないか)で感じるのは、やっぱあれですね、『守備』そして『ミドルシュート』。決め手はこれよ、という大会でしたよねー。
その守備ですが、フランスはやっぱ凄くて、スペイン相手でもブラジル相手でも、相手の方が下手くそに見えちゃう現象が、イタリア相手でもまた。寄せが速い、ボール奪取がうまいので、相手はボールをどんどん速く動かそうとしてミスが増える。でも、ボール奪取後の動き出しはイタリアの方が上かなー。
それでも、終わってみると相方はすっかりガッちゃん(ガットゥーゾのことだよ、もちろん)のファン、あたしはピルロ萌えという結果になってしまいました。魅力的なチームではありましたね。
ああ、それにしてもジダン。
あたしは、この試合はジダンのために捧げられた試合だと思っていたのですが、横から奪っていったのはマテラッツィでした。最初から最後まで、マテラッツィのオンステージ。
あまりに悲しい幕切れだよジダン。準決勝までは機嫌よくボールと絡んでいたようだったけど、さすがに決勝はナーバスになったか。
でも、あれもジダンならこれもジダン。しょうがない。
さあ、終わっちゃったねー。贅沢で寝不足な一ヶ月だったね。
早く味スタで東京の試合を見て、そして、「ああ、やっぱりおうちが一番いいね」っていいたい。
それなのに、何で再開後は平日アウェー、平日アウェー(どっちもいけない)、松本ホームなんだろう。どこがホームじゃ。行くけどね。
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