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2006/08/24

2006 J1 第19節 FC東京 vs. アビスパ福岡

ジェフ戦の死闘の直後、中二日、蒸し暑さ。これは気の抜けたグダグダな試合になる条件が揃っていたわけだが。そして実際、随所にユルかったので、正直、相手が東京よりもダメダメな福岡で助かったわけなのだが。
でも今日は、これでしょ、これ。
スポーツナビ | ニュース | 33歳DFがJ1初得点 FC東京の藤山
藤山すばらしかったねー。この得点は価値があった。
若い梶山や徳永がお疲れモードの中、攻め上がってはシュート、下がってはクリア、飛び出してインターセプト。不思議中年だよなあ。あの瞬間移動したようなインターセプトだけで、藤山はもう5年飯を喰えるね。周囲がグダグダでも、実直に熱くプレーで魅せてくれる。こんなに頼れるベテラン、しかも東京ガス生え抜きである。誇らしいです。
倉又さんも、ベテランをうまく乗せて使ってくれて、いい感じだよね。

福岡は10人になってしまったのがアンラッキーでした。吉田さんは前半ちょっと落ち着かない笛だった。後半、反省したのか流し気味に。以前はもっとかみそりのように切れ味のいい笛を吹く人だったと思ったがなあ。
それにしても、5月に対戦した時の福岡は、しっかり守ってするどいカウンターをする、なかなか手強いチームという印象だったけども。あとはフィニッシュの精度だけ、みたいな。今日みたら、全然変わっちゃってた。
とはいえ、東京も、二節前には、ばらばらで、意思統一のない、悲しくなるようなサッカーをしてたわけです。監督交代というのは、カンフル剤でもあり、劇薬でもあるのだなと、つくづく思いました。今日は、勝ってよかった。

さあ、次は浅利の番だよー。
そして、オシムは藤山を呼べ。

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コメント

藤山、J1初ゴールだったんですね。97年にガスのゴール裏が、視察に来た(んだったか何だったか)加茂周に、「藤山どうですか」コールをしてたのを思い出しました。「フジヤマニッポン」ってコールもありましたっけ。

投稿: wrightsville | 2006/08/25 09:37

あー、味噌カツ喰い飽きた、の頃ですね。
あたしはその頃見てなかったんですが、楽しそうですよね。
さすがに今回は「フジヤマ・トーキョー」でした。

投稿: おがん | 2006/08/25 22:32

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