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2006/12/12

12.10に喰ったうどん

田村神社日曜市の百円うどん
朝一番のうどんは、田村神社日曜市の百円うどん。神社の詰所みたいなところで、近所のばあさんたちがよそってくれる、さっぱりしたいりこだしのうどんがうまい。この神社は、カエルだの犬だのタヌキだの竜だの、ご利益があるんだかないんだかよくわからない像が、境内におびただしく雑多に転がっていて、何かよくわからない神社です。でも何だかなじむ(笑)。


なかむら
二軒目は、あたしのリクエストによりちょっと遠いけど『なかむら』。ここは三回目だけど、裏庭から讃岐富士を見ながら喰うここんちの優しい伸びのあるうどんは、ちょっと相当、何ものにも代えがたい。
初めて食べたのは、2003年の雪の丸亀の翌日、次に食べたのはヒロミラストの松山の帰り。悔しい敗戦と辛い別れを、なかむらのうどんで癒されるというのは、既にパターンとなってますね。勝った後に喰うと別の味がするのだろうか。いっぺん喰ってみたいものだ。まあ、別に、毎年中国四国に飛ばされるとは限らないのだが。


橋本農機具店
どんどん行きます。初めての店。『橋本』という、元々は農機具店らしいんですが、製麺所です。マイドンブリ持参が必須。友人はこんな時のために車にマイドンブリを常備しているらしい。ここのうどんが、ふっくら、もちもちしていて小麦のおいしい香りがしてうまかった。ちょっと、ひと玉のボリュームがあるかな。食べ応えがあります。これで1玉60円は犯罪だ。もちろん、おだしとかもないので、友人のマイ醤油をぶっかけで。


次は、去年も来た『あたりや』。去年は写真とか普通に撮ってたんだけど、今年は店の前に張り紙が出ていて、許可なく撮るなとか、人数の割に少ない注文をするなとか、注文がうるさくなっていました。映画『UDON』などの影響もあってか、たくさん人が押しかけたり、中には非常識な人もいて、1杯のうどんを数人で一口づつとか、そういう注文もあったんでしょうね。なので、面倒だから写真を撮るのはやめておきました。残念なことです。うどんはまあ普通にうまい。天ぷらもちょっと食べたかったけど、一般店にも行くというので我慢。


かすが町市場
次は初めての店、『かすが町市場』というセルフサービスの店。倉庫みたいな大きい店にたくさんのお客さんが詰め掛けていてちょっと迫力。他県からというよりは、地元の人が多いような気がしました。市場というだけあって、うどんを食べさせるだけじゃなく農産物を売っている。うどんも、けんちんうどんなど、ご家庭で食べてるようなメニューもある。にぎやかで、パワーを感じました。うどんもうまかった。ここのおだしは、しっかり味のあるおだしで、あたしは割と好きだな。しかしそろそろお腹がやばい。


山田家
最後に山田家。ここも二回目かな。うどんは観光客向けで、もちろんさぬき標準なんでおいしいんだけど、どっちかというと立派なお屋敷やお庭を拝見しに行くような感じ。一般店なのでボリュームがあり、あたしは天ざるを頼んだんだけど、うどんを食べあまして相方にちょっと食べてもらった。すまんね。天ぷらうまかったです。


おなかいっぱい。もう喰えません。鎌田醤油や日の出うどんなど買い込み、帰京。

ご参考:
  2005年のさぬきうどん
  2003年のさぬきうどん その1その2

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