Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会決勝トーナメント準決勝 FC東京 vs. 名古屋グランパスエイト
行ってきましたよ長居第二。雨は途中ぱらぱらっと降っただけだったのでよかったけど、寒かった。
名古屋は夏のクラブユース選手権で準優勝だっけ?の強いチームで、トップ昇格する子も4人いるし、年代別代表も多いと聞いてたし、並んで入場して来るの見たら、名古屋はみんなでかいしさあ、ちょっと相当、どきどきしました。しかし東京も、夏以降一年生が大きく伸び、春頃とはメンツも変わり、やってるサッカーの質も全然変わって来た。その辺も、ユースを見る楽しみといえよう。
試合は、前半最初、名古屋がガシガシ来たのを、東京がいなして、そこからは東京が運動量、テクニック共に圧倒。くるんくるんです。プレスもよくかかってたし、セカンドボール全部拾えてたしね。それに決勝トーナメントからは権田くんと吉本くん、守備の要のこの二人が合流しているんだけど、ピシッと一本通った感じで危なげがない。リハビリ、長かったよねえ。
森村くんはテクニック、アイディア共にこの世代では抜けていて、ボールは収まるしパスもシュートも素晴らしい。森村くん以外も、この子たちみんな素敵なのは、ペナルティーエリア内でショートパスを繋ぐ繋ぐ。全編セクシー東京ざますよ。そういう繋ぎから先制点、ミドルから2点目。後半ダメ押しの3点目も美しかった。
名古屋は、最後パワープレーで蹴って来たけど、吉本くん櫻井くんのセンターバックは危なげなくはね返し、3-0で試合を終えることができた。めでたい。来週は神戸だよ。相手は広島だけど、頑張って優勝して欲しいね。
この週末は、U-15深川もU-15むさしも、高円宮杯の決勝トーナメント進出を決め、ユースはみんないい週末でしたね。
情けないのはトップチームだけざます。練習なくてヒマなのならトップチームもユースを見たらどうだ、といいたい今日この頃。
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