2007 J1 第6節 大分トリニータ vs. FC東京
大分空港から別府に出て、いきなり豊後牛をやっつけてしまおうという素早い攻撃に出た。ビール呑みつつ、豊後牛のたたき、牛刺し、牛ひれカツ、そして卵がとろとろのオムライス。特にこの牛ひれカツにすっかりやられて腑抜けのようになってしまい、ああもう満足だ、もう死んでもいいやなどと口走りつつ九州石油ドームへ。
お店はここです。
で、スタジアムでも時間があったのでホーム側の屋台村に潜入し、地鶏を炭火で焼いてるのとか、トウモロコシとか、うまそうな光景に、やっぱりやられてしまったのだった。味スタの食糧事情に比べてうらやまし過ぎる。やっぱり、スタジアムに行くのは祝祭であるべきで、それには、スタジアムでの食い物が冷えた作り置きのブロイラーのチキンなんかでいいはずがないのだ。集客に悩むフロントは、まず第一に食い物について検討するべきであろう。
で、あー、試合ですが、連戦のお疲れモードが両チームに重く垂れ込め、フィニッシュの精度が悪く、特に東京は、アウェーで負けたくない気持ちが強すぎたか、前半ちょっと行かな過ぎで、何も起きそうにない展開でした。
シャムスカにやられる前に動けよ、ヒロミ、と思ったら、動いてくれて、この、先に手を打てたのはよかったと思う。憂太が疲れてきてたから憂太なんだろうけど、できればチョペ憂太が見たかったなあ。
チョペのワンタッチのパスとか、ルーチョペのワンツーとか、わくわくした。決まってればもっとよかったが。
浅利も藤山もがんばってくれたし、塩田がよかったし、チョペさんも上向きだったので、割と面白い試合ではあったよ。
まあ、勝てた試合を落とした気持ちも正直あるけどね。現地に行って声出して応援してるのはスコアレスドローのためじゃないからな。しかしまあ、シャムスカもしっかり手を打って来てたし、負けなくてよかった、のかも知れない。
しかしこの先どうして行くんだろう。福西の相方は浅利なのか。チョペはスタメンで使うのか。最終ラインはどうするのか。モニの復帰はいつか。待て、次号。という感じかなあ。
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