2007 J1 第21節 FC東京 vs. 柏レイソル
スタメンについては、おおむね納得。磐田で感じたことがほぼ反映されていたと感じた。
いい試合、気持ちの入った試合だったと思うのは、まあ、見ているこっちも、もう選手もがんばってるからさ、いいところを拾って見てあげようよ、みたいな気持ちのせいもあるかもね。
特に、憂太が入り、平山が入って、平山効いてるよ、放り込んでも収まるじゃん、ってなったあたりね。梶山と憂太のパス交換がアクセントになり、平山もどんどん行って、これをこのまま続けて行ったら、何とか1点返せるんじゃないか、という気分になっていた。
それだけに、あそこで福西は残念だった。ああいう、前に速くないといけない時に福西ってのは本当、合わないね。サッカーが違うんだよね。あそこでボールが停滞しちゃって大ブレーキになってしまった。
でもまあ、本当に、今日はがんばった、これでいいとはいわないけどさ、しょうがない、これからがんばって一緒にやっていこうねえ、みたいな気持ちになって、ユルネバも歌ってさ、よかったプレーの記憶だけ拾い集めて、ちょっとは機嫌よく帰ろうとしたら社長のあれですよ。どれだよ。
なんかこう、がっかりしちゃってさ。
いやその、理解できないではないけどね。
どうにもこうにも形式的というか、この三連戦、もし連敗しちゃったら、社長、何かいわないとほら、やっぱこういうのはあれ(どれ?)だし、と、あらかじめ決めてたみたいな挨拶としか思えなかったんだよ。実際、内容はなかったでしょ。
そりゃあ、ぼくたちあたしたちは拍手したよ。ユルネバも歌ったよ。でもそれは現状を肯定してるわけでも何でもないし。
何かこうチグハグだ。
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