9.8の晩ご飯とあれこれ
オーストリア戦は流し見。今ちゃんが終了間際に入り、試合に入れないでいるうちに終わってしまい、PK戦で止められたのは可哀想であった。イヤな感じはあったんだけどね。押しているのに点が取れないでPK戦に入るというのは、気分的に負けに等しいからね。つーか左サイドバックかよ今ちゃん。オシ爺はこないだの神戸戦見ただろうに、ボランチ今ちゃん見たくないのかなあ。
晩ご飯は、近所のインド・ネパール料理屋で、サラダとサグチキン、胡麻のナン、アイス・マサラ・ティー。胡麻のナンが香ばしくてうまかった。
在りし日のパヴァロッティを偲び、1990年、イタリアワールドカップ開幕前夜にローマ・カラカラで行われた三大テノールのコンサートのLD(LD!)をひっぱり出してみたよ。LDプレーヤーがまともに動くか心配だったけど、動いた。
三大テノールという変則的な興行に対して商業主義的云々という批判はあろうけれど、少なくともこの最初の三大テノール競演については、イタリアワールドカップを盛り上げるために、サッカー大好きなこの3人が協力して何かしたいという気持ちが伝わってくるものであったし、並べて聴くことで、この3人の個性の違いがくっきりと浮き出すのが妙味である。カレーラスの情熱とスリリングな高音、ドミンゴの艶っぽさ。パヴァロッティの声の突き抜けた明るさも、2人のスペイン人テノールと比べるとより鮮やかで、ことさら能天気に(をい)感じられることである。3人が交代でステージに上がる時、まるでサッカー選手の交代のように肩を抱いたり、ハイタッチを交わして交代するのが可愛らしい。
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