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2008/01/06

第86回高校サッカー準決勝

新年初観戦は高校サッカー準決勝というのがパターンになりつつあります。今年はいいお天気で観客もたくさん入ってよかったね。去年の準決勝は寒い雨で選手も応援団も大変そうだった。

第一試合は流通経済大柏高校対津工。出足はちょっと硬かった津工だったけど、サイド攻撃、右の8番松葉くん、左の9番飯田くんが機能し出すと、いい感じで前にボール運べて、流経柏は最初ちょっと後手でしたね。でも前からプレッシャーかけ続け、津工のスピードにも慣れてからは形勢が逆転した。
津工は、連戦の影響か、ちょっと運動量に乏しく、パスも足元になってしまって、あまり怖くなかった。前に蹴らないでよく繋ぐチームだったんだけどねえ、後半は自陣でパス回す時にミスが増えてしまって。ディフェンスラインから前にいいボールが入らなかった。フラットな4バックなんだけど、流経大柏の大前くんの動きにセンターバックが神経すり減らされ、責任の所在が曖昧になったところを裏取られまくった。大前くんの出来も良かったけど、津工のキーパーとディフェンスとの信頼関係が切れたようになり、大差がついてしまった。あれはちょっと見ていて辛かったな。
でも、高校サッカーを見に行くというのは、こういうのを(こういうのばっかりじゃないけど)見に行くってことでもあるなと思う。テクニックならクラブユースの方がうまい子が多いし粒がそろってる。そうじゃない普通の高校生たちが、サッカーで、何ができて何ができないかを見るというか。
得点王三冠を狙う大前くんは清水に内定してるそうだけど、シュート上手過ぎ。いい選手だよねえ。

第二試合は高川学園対藤枝東高校。どっちのチームも、止める蹴るが上手くてさあ。コンパクトにして高いラインを保ち、攻守の切り替えも速い、見ごたえのある面白い試合でした。
藤枝東はもちろん普通に上手いというか、上手い子がやるべきことをきちんとやって、やり切っているから強いという感じだったけど、高川学園の子たちが、守備でも攻撃でも、1対1を怖がらず、背筋のぴんと伸びた勝負をしていたのが好印象。特に6番の子がケレン味のあるプレーが多く、面白かった。キャプテン4番小川くんの落ち着いたクレバーな守備も。それにキーパーの洞ヶ瀬勇馬くんが当たってたね。高川がばたついたのは、あの失点シーンくらいで、後はよく組織された守備してたんだけどねえ。攻撃が、ちょっと手が少なかった。
試合は結局1対0で藤枝東。『王国復活』の弾幕がバックスタンドに上がり、これはサッカー王国静岡県的に凄く大変なことなんだろうなあと思わされた。

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