4.28の晩ご飯
うちの会社は暦どおりなんで、今日は出勤。
帰りに寄ったスーパーの特設売り場で干物を焼くいい匂いが。うるめの一夜干しである。空腹をえぐる。しかし今日はパンが食べたくてさっきデパ地下でPaulのチーズパン買ったんだよなあ、干物ならやっぱりごはんだしなあ、なんて悩んでいたら、隣にやたら開けっぴろげな奥さんがやって来て、あらー、おいしそう、これは何?こっちは?なんて試食のあれこれをぱくぱく食べ、でもぉ、うち、こういうの焼かないのよね、ほら煙がね、なんていう。干物を焼いているおじさんが、これフライパンでちょっと焼けばいいんだよ、といいかけるが、奥さんそれを遮って、あら、それポーターね、とあたしに話しかけてくるのだ。ほら、あたしも。おそろおそろ。干物屋のおじさんを置き去りにしてひとしきり吉田カバン談義。その後、やっぱあたしはやめとくわ、ほら、やっぱ煙がね、なんていって、自転車に乗って帰って行ってしまった。残されたあたしは、そりゃもう、うるめの一夜干しを一袋買うしかなかったんですよ。
つわけで、晩ご飯は、うるめの一夜干し。栃尾の油揚げにネギ味噌をはさんで焼いたの。レタス、トマト、キュウリ、パプリカ、タマネギのサラダ。キュウリの浅漬け。ごはん。味噌汁。伊右衛門茶。うるめ、うまかったよ。
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