2008 J1 第12節 FC東京 vs. 柏レイソル
寒かった。UK Dayのフィッシュ&チップスなのか、あたりにはお酢のにおいが漂い(モルトビネガーってあんなにおいだっけ?)、そして試合内容も酸っぱかった。
柏は名古屋ほどガシガシは来てなかったし、スペースもあった。アタッキングサードまではボールが運べていた。そこから先はアイディアが、あるいは怖さが不足だったと思う。柏にしてみたら、持たせておいて、中盤は好きにやらせておいて、ゴール前ではね返せばいいのだ。
連戦の最後の試合、披露はピークだったと思うけど、身体よりも、精神的な疲労、つまるところ、考えるのが面倒くさいんでしょう、みたいな気が。
このゴールデンウィーク5連戦で、勝ち点が、最低でも6、できれば8取りたいな、と勘定していたので(あたしが勘定してどうするだが)、最低線はクリア、もうちょっとがんばりましょう、という気持ち。
久々の浄くん左サイドバックはよかった。からめ手の守備、上がりのタイミングもばっちり。でもねえ、徳永とモニがねえ。やるべきことの最低限やってればそれでいいってもんじゃねえぞ。もうちょっとボールに執着して欲しいんだけどなあ。
名古屋戦とは違って、試合後、何かむしょうに悲しかった。
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