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2008/06/28

打海文三『愚者と愚者』(角川文庫)

打海文三『愚者と愚者(上・下)』(角川文庫)読了。
前作『裸者と裸者』と同じく、上巻はカイト、下巻は月田姉妹、ではなくて、桜子を亡くした月田椿子が中心の話になっている。「でたとこ勝負だ!」と叫んで戦いの渦中に突っ込んでいくパンプキンガールズが、悲しいほどかっこいい。
ああ、戦争を止めるに武器を持ってせざるを得ない矛盾の必然も、内戦の悲惨と現実も、硝煙のさなかの愛と憎しみも、全てはここに、不思議な晴れやかさで描かれてる。
続きが読みたい。『覇者と覇者』が読みたい。それがもう叶えられないことが悲しくて悲しくて。

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