2009 Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選第2節 FC東京 vs. ヴィッセル神戸
メインスタンドは寒い。試合も寒かったからなおさらである。
前半はあまりに単調で何も起きなかったので、途中眠くなってしまった。申し訳ないが皮肉でいっているわけではない、本当に退屈してしまい、時計を見たらまだ始まって20分だったので眩暈がした。まあ神戸の攻撃も単調だったけどね。
だから、後半ノリオが入ったのは観客にとってまず僥倖であったったし神戸の監督グッジョブであった。ゴール裏も、ここを先途とノリオいじりである。もちろん、ここでいじらなくちゃどうするである。退屈していたからというのもあるが、ひとつには、去年の神戸戦、ノリオは出てなかったからな。ノリオ好きには待ちに待ったチャンスなのだ。何のチャンスかというと、もちろん、ぼくたちあたしたちはお前を愛していたぞと、そうして、今もお前を忘れていないぞと、そういうことだよね。
そうして、美しい大竹のゴールが生まれた。正直、前半は全く感心できない大竹のプレーであったが、後半は気合いが入っていたし、カボレの協力もあって、落ち着いた、いいシュートであったことだ。
試合を通して、むっくんがよかったな。気持ちの入ったプレー、粘り強い守備。そうして権田も落ち着いてプレーできていた。若いというのは素晴らしい、怖ろしいことだ。一試合ごとに、数十分ごとに、どんどん成長しているのがわかるんだからなあ。
今野センターバックはよかった。よかったけれど、おいらは今野左サイドバック派なんで(笑)。
結局のところ、ボランチどうするんだよ、という問題に帰結するのかな、今季は。
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