2010 J1 第5節 川崎フロンターレ vs. FC東京
出遅れて席がなく、踊り場んとこで見たので、正直やってるサッカーをどうこう言えませんが。
川崎の出来がよかったというか、中盤で圧敗してたら、そりゃあポゼッションも何も。
でもまあ、おいら既に、重松健太郎が出て来るのを待ちわび、その一挙手一投足を見守る、固唾をのんで、というモードに入ってしまっているので。いいのかそれで。
こういうのは久しぶりだ。梶山以来かも知れない。
さすがに川崎相手ではあの切り返しは通用しないか。ああ、あそこでは潰されるなあ。うむ、悔しそうだ。
それでも、キープし、落とし、動き直し、ゴール前に入り込んだ。打ち上げずにきちんとコントロールして枠に行った。あれが今ちゃんのゴールを生んだのだ。
しかし結局のところ、フォワードとしては結果を出せなかったわけで。ゴール裏に挨拶に来たとき、傲然と頭を上げながらも悔しそうだったよ。それでいいんだけどね。
こないだ女子A代表デビューした岩渕マナちゃんが、デビュー戦後のインタビューで、「何にもできなかった…。」と絶句していた。世代別代表では通用してた自分のテクニックが、中国の大きいお姉さんたちの前では通用しない。第三者の目からは「普通にできてるじゃん、上出来」というプレーだったのだが、本人としてはショックだったことだろう。
それでも次戦ではゴールを決めていたけどね。
何が通用して、何が通用しないか、わかったら、大丈夫、次に進める。
いやあ、若いって本当にいいですね。
ところで、昨年の今頃はどうだったんだ、と、自分の日記をあさっていたら、
>中盤が機能しいていない。
とか、
>結局のところ、ボランチどうするんだよ、という問題に帰結するのかな、今季は。
なんて書いてありますよ。
そうか、またあの順列組み合わせをやるのか。
今ちゃんも傷んでしまったしなあ。
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