2006/07/30

コカコーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース 2006

自宅でテレビ観戦。
ホンダの勝利とはいえない、ホンダワークスの敗北というべきだろう。何年ぶりだ、10年ぶりくらい?必勝体制のホンダワークスの牙城が崩れた。何事もなく、奇跡のようにレースを首位で終えたのはTSRのイトシンと辻村。長いこと打倒ホンダワークスが悲願だった藤井監督の顔が喜びにほころぶ。
あたし的には、#7をつけ、緊急ピットインによるランクダウン後、むちゃくちゃにプッシュし続けた清成が興味深かった。2003年にMotoGPに大抜擢された時も、淡々と完走目指している印象で、もうちょっと無理してもいいんじゃないかと歯がゆかったし、2005年の8耐優勝の際も、ハードプッシュは宇川にまかせ、無難にまとめたという感じがしたけど(いや、速かったけどね)、今回は転倒するまで自分を追い込み、転倒後も臆せず鬼神のようにハードプッシュして、タイヤがずりずりなのをあっち向きながらコーナー立ち上ってたよ。バトルも厭わぬガッツにもびっくり。ブリティッシュスーパーバイクで相当鍛えられてるんだなあ。これは今後が楽しみだ。
タディ岡田と青木宣篤のバトルも、何か懐かしいものを見た感じがしてよかった。

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2006/06/07

英マン島TTレース出場のライダー、前田淳さんが死去

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 英マン島TTレース出場のライダー、前田淳さんが死去
マン島TTでまたライダーが亡くなったということ、それが前田さんだったということ。本当にショックです。
公道レースの楽しさも怖さも、彼ほどわかっている人はいなかったでしょう。
言葉もありません。

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2005/07/31

鈴鹿8耐 2005

自宅で冷たい飲み物とスナック菓子を用意し、お気楽な観戦。
今年の優勝請負人は#7の清成・宇川組らしい。普通は#11なんだけどね、まあセブンスター・ホンダってくらいだからね。
途中、雨に見舞われ、タイヤチョイスにも明暗があったりと、大変難しい展開だった今年の8耐だが、ホールショットから8時間後のゴールまで、#7のペアはトップを他に譲らなかったのである。結局上位5チームくらいホンダかな。
清成龍一は、大ちゃんが亡くなった時、大ちゃんのリプレースでチーム・グレシーニからWGPに参戦、その後は活動の場をブリティッシュスーパーバイクに移し、今季はいい結果を出している。見てると結構不思議なライダーというか、相当ハードにプッシュしていても、プッシュしている感じがしないのだ。原田や大ちゃんのような宝石のように美しいコーナリングというわけではなく、ハガノリや中野真矢ちゃんのような鬼突っ込みがあるわけでもない。しかし、リアのスライドをいなしたり、立ち上がりのライン取りで抜いていくところを見ると、安定して速いということなのかも知れない。この8耐の結果を得て、来季は世界スーパーバイクやWGPという目もあるか。
宇川は8耐5勝の最多記録。まさに鉄人ですね。
青木治親を擁したオートレースのチームが3位に入った。久々に治親のライディングを見れて楽しかったよ。

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2005/07/30

SPORTS Yeah! No.123

遅ればせながら買ったよ。増島みどりさんの加地インタビュー載ってます。代表での加地の成長をしみじみと振り返る。こんな取り上げられ方をして、ああ、FC東京の加地から名実共に代表の加地さんになっちゃったなあ。

青木治親が8耐に出るという記事が後ろの方に。びっくり。すいません、最近ロードレース疎くて知りませんでした。オートとロードの架け橋にということだそうです。オートレースの世界もずいぶんオープンになったものだ。ロードレースをやっていた頃、治親は8耐はあまり運がよくなかったけど、この試みは面白いので、結果を出してくれるといいですね。

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2004/07/25

Lリーグと8耐と

相方は日テレベレーザvs.TASAKIペルーレを観に稲城方面へ。にわかペルーレファンである。あたしは勘違いしていたのだが、女子代表はリーグに戻って来ているのだな。みんな(みんな?)いたそうだよ。結果は残念ながら1-0で日テレベレーザの勝ち。暑い日なかに走り回った選手たちも、不便なところにお出かけの応援の皆さんも、お疲れさまでした。

あたしは洗濯しながら8耐を途中まで観た後、旅行の準備のあれこれをしに新宿へ。SDメモリカードとか電池とか。いやもうきりがないね。いっそもうパスポートとお金さえ持てば、と思いながら気がつくと、まだ現金をユーロに替えてなかったのだった。困ったものだ。
帰って来たら、8耐は表彰式だ。今年はセーフティカーの入る大荒れのレースを制して宇川・井筒組が優勝。宇川は8耐キングだけれど、井筒さんは考えてみると優勝は初めてなのだった。カワサキのプリンスがホンダで初優勝というのも、メーカーの総合力というべきだろうか。

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